2017年11月27日 23:09 by katakori

今年4月中旬にKickstarterキャンペーンを開始し、初期ゴールのクリアに成功したロシア産のポストアポカリプスCRPG「Atom RPG」ですが、週末に本作の開発を手掛けるAtomTeamが明日のSteam Early Access版発売に先駆けて、文字通りロシア版Falloutな“Atom RPG”のローンチトレーラーを公開しました。

World of TanksやWorld of Warplanes、Adventures of Sherlock Holmesシリーズに携わった若い開発者達のインディーグループが2008年から計画を進めていた“Atom RPG”は、初代FalloutやFallout 2、Wasteland、Deus Ex、Baldur’s GateといったクラシックにインスパイアされたCRPGで、互いの核で米ソが壊滅した架空の1986年を舞台に、荒れ地となったロシアで繰り広げられる過酷なサバイバルと、生命の絶滅を企てる謎の陰謀にまつわるストーリーが描かれるとのこと。

初代“Fallout”をオマージュしたローンチトレーラー

参考：現在のチェルノブイリを撮影した“Atom RPG”のプロモーション映像

■ “Atom RPG”の主な特徴

強力なキャラクター作成ツール

人気TRPGガープスにインスパイアされたゲームシステム

解錠からギャンブルまで存在する幅広いスキル

初期Fallout的なターンベース戦闘

ノンリニアなゲームプレイとダイアログ選択

都市部から閑散とした村やキャンプを含む広大なエリア

被爆の危険や飢えを含む食事と料理システム