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今年1月、20世紀フォックスのビデオゲーム部門“FoxNext Games”がカリフォルニアのデベロッパ“Cold Iron Studios”を買収し、“エイリアン”ユニバースのオンラインシューターを手掛けている旨が報じられ話題となりましたが、新たに20世紀フォックスが米国特許商標庁（※ サービスマークと商標）と欧州連合知的財産庁に「Alien: Blackout」の商標を出願。さらに、これが12月6日に放送される年末恒例の大規模イベント“The Game Awards 2018”にてお披露目されるのではないかと注目を集めています。

米国特許商標庁と欧州連合知的財産庁に出願された商標は、何れもビデオゲームを指すもので、出願はUSPTOが2018年11月15日、EUIPOが2018年11月22日となっていますが、TGAの件については、先日小島監督が20世紀フォックスの訪問を報告した際に、TGAの公式Twitterが突如「World will change!」とリプライしているほか、Geoff Keighley氏が何やら“W”を強調したTGAの予告を行ったことから浮上したもので、両者の“W”はウェイランド・ユタニ社を指しているのではないかと見られています。

余談ながら、FoxNext Gamesが買収した“Cold Iron Studios”は、NeverwinterやCity of Heroesを生んだ元Cryptic Studiosの開発者達が2015年に設立したスタジオで、Cryptic作品に加え、“メトロイドプライム3 コラプション”や“BioShock Infinite”、“DOOM”、“Borderlands”といった作品に携わったベテランの在籍が報じられていました。

World will change!

— The Game Awards (@thegameawards) 2018年11月20日

WORLDS // WILL // CHANGE on December 6 #TheGameAwards pic.twitter.com/2b8ZPZCTbv

— Geoff Keighley (@geoffkeighley) 2018年11月2日