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本日、20世紀フォックスのビデオゲーム部門“FoxNext Games”がカリフォルニアのデベロッパ“Cold Iron Studios”の買収を発表し、映画「エイリアン」のユニバースを舞台とするPCとコンソール向けのオンラインシューター開発を進めていることが明らかになりました。

NeverwinterやCity of Heroesを生んだ元Cryptic Studiosの開発者達が2015年に設立した“Cold Iron Studios”は、これまでPerfect World Entertainmentの傘下だったスタジオで、Cryptic作品に加え、“メトロイドプライム3 コラプション”や“BioShock Infinite”、“DOOM”、“Borderlands”といった作品に携わったベテランが在籍しており、今回の買収に伴い創設者3人を含む25名の従業員全員がFoxNext Gamesに参加し、これまで同様サンホセのスタジオで開発を継続するとのこと。

今のところ、エイリアンのオンラインシューターに関するディテールは提示されておらず、続報に期待が掛かる状況となっています。

なお、“FoxNext Games”は2017年1月に設立された20世紀フォックスとFOXネットワークス・グループのビデオゲーム部門で、昨年11月にマーベルと提携したモバイル向けの新作RPG“Marvel Strike Force”や昨年夏に買収したAftershockの“アバター”タイトル、さらに映画“猿の惑星: 聖戦記”のプリクエルを描く“Planet of the Apes: Last Frontier”といった作品を手掛けていました。