2013年の“NFS Rivals”以来、ヨーテボリの“Ghost Games”がリードスタジオとして開発を担当している「Need For Speed」シリーズですが、新たにEAがシリーズの再編をアナウンスし、イギリスの名門Criterionが再び“Need For Speed”シリーズの開発を手掛けることが明らかになりました。
この再編に伴い、Ghost Gamesは前身であるEA Gothenburgの名称に再び戻り、今後はFrostbiteエンジンの取り扱いを含む技術系のハブとしてEAのポートフォリオ全体を支援する役割を果たします。なお、Ghost Gamesのクリエイティブチームについては、Criterionを含むEAスタジオへの再配置が進められているものの、30人規模の開発者がレイオフの対象となっているとのこと。
再びNeed For Speedシリーズを手掛ける“Criterion”は、かつて“Burnout”シリーズを生んだことで知られる名門ですが、スタジオとクリエイティブを率いた共同創設者Alex Ward氏とFiona Sperry氏は、NFSシリーズのリードスタジオがGhost Gamesに変更となった直後の2014年1月に退社しており、Criterionの創設メンバーを含む中心人物達とThree Fields Entertainmentを設立。その後のCriterionはスポーツゲームの新作を手掛けていたものの、キャンセルとなり、近年は“Star Wars Battlefront”シリーズや“Battlefield V”の開発を支援していました。
過去に“Need for Speed: Hot Pursuit”と“Need for Speed: Most Wanted”を手掛けたCriterionが、新体制でどんなレースゲームを手掛けるのか、来る最新作のアナウンスに大きな期待が掛かるところです。
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