先日から海外でフィッシングを目的とした「Halo 4」ベータテストへのアクセスを促す多数の詐欺サイトが登場していますが、本日343 IndustriesのDavid Ellis氏が全てのHalo 4ベータアクセスが偽の提示であると強調し、ファンに対し注意するよう呼びかけました。なお、当然ながらMicrosoftもHalo 4に関するベータエントリーの計画などは一切発表していません。
期待値の高い大作タイトルではしばしば登場するこのフィッシングサイトですが、Xbox Liveのアカウント問題なども注目を集める昨今、何らかの特典を謳う怪しげなサイトの存在には十分お気をつけください。
開発がお馴染みのBungieから343 Industriesに移行し、新しい三部作“リクレイマー”トリロジーの第1作目となる「Halo 4」、2012年ホリデーシーズンのリリースが予定されている本作は昨年8月にPAX会場で行われた“Halo Fest”以来ほとんど続報が途絶えており、水面下での開発が続けられています。
そんな中、本日イタリアの情報サイトにHalo Fest会場や映像にもちらりと登場していたコンセプトアートの高解像度イメージが2枚登場し、マスターチーフらしきスパルタンの姿や、大破したUNSCの戦艦、フォアランナーの物とおぼしき巨大構造体へと向かう未見の宇宙船(Halo: Reachの救助船にも似ている?)、2機のペリカン(D77H-TCI)らしき機影が確認できる興味深いアートワークとなっています。
本日343 IndustriesがHaloシリーズ新三部作“リクレイマー”トリロジーの第1作目となる「Halo 4」の主人公マスターチーフの高解像度アートワークを公開しました。E3での発表時に着込んでいた新デザインのミョルニルアーマーに、続報への期待が高まる素晴らしいイメージに仕上がっています。格好いい!
先日から大量の新情報が発表されているHaloシリーズ10周年を祝うアニバーサリーイベント“Halo Fest”ですが、昨晩遂に「Halo 4」のパネルディスカッションが開催、PAX会場のメインシアターにてコンセプトアートを用いたアニメーション映像や、343 Industries社内での開発の様子が収められた(※ トジーンこと戸島壮太郎氏の元気な姿も!)オープニング映像、そして新シリーズに関する重要な発表が行われました。
昨晩“Forza Motorsport 4”のAutovistaモードに「Halo 4」仕様のワートホグが登場することが明らかになりましたが、先ほど溜息が漏れる程にハイクオリティなワートホグの雄姿をなめ回す様に収めたコルタナの解説付き新トレーラーが公開されました。この映像にはワートホグのスペックが記載されており、少々気になる内容が発見されています。
現在シリーズ最新作「Halo: Reach」はBungieによる開発が進められていますが、歴史の長いこのシリーズも今作で一端Bungieから手を離れ、今後はマイクロソフトが設立したHalo専門の内部スタジオ”343 Industries”が開発を担う事が明らかにされています。すでにHalo Legendsなどにも関わった343ですが、まだ今の所具体的な動きは見えていませんでした。
そんな中、どうやら343がHaloタイトルの開発を具体的に進めているらしい事がLinkedInのプロフィールから明らかになりました(※ 上部のイメージ)。これはPaul Ehreth氏のプロフィールから発見されたもので、その内容には今月の時点でEhreth氏が次のHaloタイトルのためのレベルデザインとミッションデザインを手掛けている事が記されています。
今年の1月には343 Industriesが実に28職種にも渡る求人を行っている事が明らかにされており、さらに小島プロダクションでサウンドデザイナーを務めていた戸島壮太郎氏(ヒデラジのトジーンさんとしての方が認知度が高いでしょうか)も343入りを果たした事が知られており、内外から注目が集まっています。
なお、343 IndustriesはかつてBungieでチーフを務めていたFrank O’Connor氏により率いられており、2007年には氏がBungieを去り独立したニュースが報じられていました。
リリースまでとうとう3ヶ月を切ったBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」、マルチプレイと共に初代Haloの前日譚が描かれる本作は現状の素晴らしいクオリティもあってこれまでシリーズタイトル以上に大きな注目を集めていると言っても過言ではありません。
そんな本作のコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏がMTVのインタビューに登場し、最後のタイトルがマスターチーフ主演の”Halo 4″となる可能性があった事を明らかにしました。
Jarrard氏は”Halo 4″について様々な可能性が探られたと語り、4ではマスターチーフがコールドスリープから目覚め、マスターチーフの物語が描かれる予定だった事が明らかにされています。しかしこれは結局のところアイデア段階で止められ、プリプロ段階に進められる事はなかったとの事。
この判断は、新しい登場人物と新しい物語などのフレッシュな要素が優先された結果で、これによりHalo: Reachの登場が最終的に決定される事となりました。Jarrard氏はHalo: Reachによって描かれる前日譚によって、よりHalo3部作への理解が深まる事になるだろうと述べています。また、これまでも否定されてきた本作へのマスターチーフ登場について改めて登場しない事を強調しました。
とはいえ、マスターチーフがReach陥落に際して担った役割は非常に重要なポイントで、まったく登場しないというのも不自然な気がしないでも……という事で一縷の望みを託して9月14日のリリースを待つ事にしたいと思います。
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