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2月14日のローンチが目前に迫る「Twisted Metal」ですが、なんと本日リリースを目前にスタジオの共同設立者で本作の開発を率いるお馴染みジャッフェことDavid Jaffe氏がEat Sleep Playから距離を置くことが明らかになりました。

さらに本日Salt Lake Tribuneのインタビューに応じた同スタジオの共同設立者Scott Campbell氏がEat Sleep Playの今後について、モバイルタイトルへのシフトを明言し、Twisted Metalの開発完了にあたり8人のスタッフを対象にしたレイオフを行ったことを明らかにしました。

ジャッフェの動向については既に本人がTwitterで説明しており、退社及びレイオフの対象では無く今後もEat Sleep Playに籍を置くものの、ゲーム開発についてはサンディエゴに新スタジオを起ち上げ、Eat Sleep Playとは道を別つことが明らかになっています。
（参考発言：その1、その2、その3、その4）（注：Eat Sleep Playはユタ州のSalt Lake Cityにスタジオを構えています）

なお、ジャッフェは今後FarmvilleやAngry Birdsの様なタイトルを作るプランがあると発言しており、今後新たに詳細と続報が発表されるだろうと示唆しています。

シリーズ最新作のローンチまで1週間というタイミングで、青天の霹靂とも言える突然の騒動となった今回のニュースですが、リリース後の対応が懸念されるTwisted Metalについては、残る開発チームと共にバランスや調整、チューニング、バグ修正などリリース後のサポートを進める用意があることをジャッフェが明言しており、自身がTwisted Metalをあきれかえるほど誇りに感じていると強調しています。