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「良いゲームを作り、継続的なサポートを行う事」が著作権侵害と戦う最善の方法だ、Valveの発言

ValveのDoug Lombardi氏がDestructoidのインタビューにおいて著作権侵害について触れ、中古タイトルの販売や著作権侵害と戦う最善の方法は良いゲームを作り、継続的なサポートを提供する事だと述べました。

また、中古ゲームのバイパスとして機能するGameStopの様な流通経路においても注視しているが、それらの売り上げの詳細の内訳は実際の所、把握出来ていないと明らかにしています。

Doug Lombardi氏は「Half-Lifeのリリース以降、一体どれくらいのコピーが出回り、そして中古市場に売られたのか、そして著作権侵害に類する被害にあっているのか、私には判らない。」と前置きし、「ゲームが予想通りに売れず多くの人が悲しむ時、著作権被害が叫ばれることがあるが、事実かどうかはわからない。そして著作権被害が全ての原因であるかもしれないし、そうで無いかもしれません。」と、問題の理由を明らかにする事は根源的な解決に至らないとの見解を述べています。

したがって良いゲームを作り、リリース時に高いレベルのサービス行い、継続的なサポートとサービスを提供する事で、正規品の価値を非正規品よりも魅力的に維持する事が、著作権侵害と中古ゲーム販売の両方を抑制する方法であり、今後のプラットフォームがよりネットに接続されていく傾向を考えると、さらに今後の流行となるだろうと締めています。

まったくValveらしい考えで、またValveだからこそ言える力強い発言だとも受け取れます。国内も含め、昨今止むことのない著作権侵害の問題ですが、こういった抜本的な解決とテクニカルな技術革新が上手く融合されて、平和なゲームライフが実現される日が待ち遠しいものです。

情報元及びイメージ:VG247