9月15日のリリースに先駆けて、13日の日曜日にニューヨークのロックフェラープラザにあるNINTENDO WORLDにて「Scribblenauts」のローンチイベントが開催されました。イベントでは販売も行われ、多くのファンが来店して(みんなマックスウェル君の帽子かぶっとる!!)ローンチをお祝いしました。みんな本当に嬉しそうです。本日はイベントの様子や召還物の対戦企画など色々ひとまとめにしてお知らせします!
さらにイベント会場にはマックスウェル君のちょおおおおおお可愛らしいキャラクターケーキも用意されており、みんなで取り分けて食べたようでなかなかカオスな事になっています。また会場にはScribblenautsのデザイナーとディレクターを務めた5TH CellのJeremiah Slaczka氏等も登場してポスター等にサインしたり大サービスだった様です。
さて、いよいよリリースされたScribblenauts、ゲームは書いた単語が実体化し、それらを利用するパズルアクションゲーム。以前お知らせした1upの「何書いて欲しい?」企画の動画などを見てもわかるように、可愛らしさとカオスが融合したプレイ感はまさにイノベーティブという言葉がぴったりな革新的なタイトルになっています。
召還される物達にはFactionの様な物が設定されており、互いに敵対したり協力・利用したりと非常にバラエティ豊富な動きを見せてくれます。先日、Hellforgeでは召還キャラクター同士の対決企画を行い、Scribblenautsの可愛さと面白さがよく判るものになっています。
大方の予想通り肉屋が豚を調理して漫画肉的な料理が出来上がり、肉屋の勝利。
ゾンビが牛と豚を両方ぺろりと食べてゾンビの勝利。
戦闘になり、警察官が当然のように勝利。平和になった事を確認した警察官は立ち去ったそう。細かいw
僧侶が戦車の大砲をぶっぱなすかと思いきや、戦車にのったまま逃走、いくじなし!という事で結果は引き分けに。
収税官吏は狼におびえて逃げるかと思いきやマチェット(山刀)を持った彼は狼と正面から対峙、結果はダブルKO。
運命の対決!というかそもそもなんでリック・アストリーが出るのか!80年代後半に大流行したTogether Foreverでおなじみ?のリック・アストリーもまさかScribblenautsに召還されてヒドラと戦わされるとは思わなかったのではないでしょうか……。気になる結果は踊り出したリック・アストリーにヒドラが炎をはいてヒドラが大勝利!いみふwww
さらに意味不明な対決!先日はPAXのスプリンターセルのパロディ予告でも登場したYoutubeで大人気のキーボードキャット vs 核ミサイル!戦いになるわけもなく引き分け。しかし本当にいちいち変な物のポイントがツボでScribblenautsの懐の深さを思い知らされます。
海外パロディなどにはよく登場するキーボードキャット、今一つピンとこない方もいらっしゃるかと思いますので、蛇足ですが元ネタの動画も併せてご紹介しておきます。
しかし上の対決を見ただけでも相当にScribblenautsのバラエティ豊かな楽しさが感じられますが、それもそのはずでなんと22,802ワードもの召還物が登場するようで、ざっと見わたしただけでもアメン・ラーから航空母艦、蟻塚にかゆみ止め、バーコードスキャナーとかアメコミのヒーローとか製氷機に身分証明書に各種元素、もうまったく何が起こるか想像がつかない品のオンパレード!
ボリュームもイノベーティブなゲーム性も素晴らしい上に子供達にもとても良さそうなタイトルで、大人達は可愛らしいキャラクター達にメロメロというまったくけしからんタイトルに仕上がったScribblenauts、これが日本でも発売されたり……しないものでしょうか。日本語で遊びたい!
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