今月に入り海外情報紙の特集などが続いて行われ、ようやくその姿を現し始めた「Crysis 2」、今作ではさんざん作ってきたジャングルゲームの新作を作るつもりは無いとのCrytekの発言もあり、舞台はすっかり都市部に移行、ニューヨークが舞台になりマンハッタン島が中心に描かれる事がすでに明らかになっています。
昨晩Edge誌の特集内容が明らかになり、新しい舞台となるニューヨークの描写についてCrytekのボスCevat Yerli氏が本作のニューヨークがユニークな物になると発言、さらにプロデューサのNathan Camarillo氏も登場し、本作の大きな特徴でもある”Nanosuit 2″の新機能についても言及しています。
様々な映画やゲームで見られる舞台としてのニューヨークですが、Cevat Yerli氏は映画アイ・アム・レジェンドとデイ・アフター・トゥモローを例に挙げ、この2作がそれぞれにユニークでそれぞれにマッチしたニューヨークを描ききっていたと評価しています。Yerli氏はCrysis 2がこれらの作品と同様にナノスーツと調和する本作の為のユニークなニューヨークとマンハッタンをプレイヤーの予想を超えるような方法で実現しましたと発言しています。さらに、それはこれまでのゲームでも映画でも見られなかった様な物ですと強調しています。
また、Nathan Camarillo氏も舞台について発言しており、環境破壊の要素が舞台に関する大きな要素である事を挙げています。広さについても触れられており、今作の舞台が前作の島に匹敵する大きさになっている事を明らかにしています。また、箱庭的な楽しみについても触れ、あくまでストーリードリブンの過程で設けられた自由度の中でニューヨークを楽しめると発言、しかし同時にストーリー駆動ではあるものの、自由度はかなり高い物を実現している事を強調しています。
今回のEdge誌の特集はデモプレイを元に構成されたようで、このデモンストレーションの中で見られたNanosuit 2の新機能についても触れられています。まず、Tactical modeではプレイヤーの五感を極端に高める効果があり、敵が踏む小石の音まで聞き分ける事ができ、離れた敵の会話なども聞く事が出来るとの事。Strengthモードではさらにスーツの強度がアップ、さらに指向性の弾丸歪曲、X線ビジョン、弾丸を反らす機能などが明らかになっています。
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