先日満を持して発表されたAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」、カルト的な人気を誇るアリス イン ナイトメアの続編として期待される本作ですが、American McGee氏がEurogamerに対して本作のレーティングについて「Mレーティング(17以上対象)目指すが、そのためにゴア表現を激しい物にはしない」と発言しました。
American McGee氏はその代わりにコンソールの新しいオーディエンスに対して、本作がアダルトで成熟した内容を提示すると発言、ゴア表現でMレーティングを実現するでじゃなく、成熟した大人向けの”内容”を以てMを狙う事を明言。氏はアリスが幸福或いは安易な人生を送っていない事を付け加えています。
すでに氏は本作の世界をフリーメイソンや薔薇十字軍などのオカルト的な思想と共にユングの心理学等に基づいて徹底的に世界観を再構築すると発言しており、今回も十二分にカルト的な素地を持ったタイトルとして開発が進められている様子が感じられます。具体的なゲーム内容の続報が待たれるAlice: Madness Returns、今後の動向に注目です。
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