昨日アリゾナ州スコッツデールにて開催されたCredit Suisse 2010 Annual Technology Conference(※ クレディ・スイスの金融技術カンファレンス)にElectronic Artsの財務責任者Eric Brown氏が登壇、近年のパブリッシャービジネスに纏わるダウンロードコンテンツやマイクロトランザクションの重要性をアピールしました。
Brown氏は同社の成長を促す動力となっている商品が追加コンテンツの為のダウンロード販売である事を述べ、これには基本無料プレイタイトルにおけるマイクロトランザクションからの収入も含むと語りました。
氏は具体的にPlayfish、Xbox 360とPS3向けのマップパックなどを挙げており、Battlefield: Bad Company 2におけるデジタル販売が約3000万ドルの利益を生んだと強調、現在7億5000万ドルの経常利益がデジタル販売の利益の元にあると、その重要性を明らかにしています。
なおBrown氏は今後FPSシューターでのPC版クライアントのデジタル販売に注目していると発言、基本無料プレイタイトルの新作となったBattlefield Play4Freeのリリース時にも強調していた通り、今後EAのデジタル販売強化は長期的なビジネスを見据えた展開を迎える事となりそうです。
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