以前にGame InformerがRockstar Gamesの最新作「L.A. Noire」の開発の為にオーストラリアに設立されたモーションキャプチャースタジオを訪れ、脅威的なフェイシャルアニメーションのクオリティを世に知らしめた事は記憶に新しいニュースですが、このGame Informerの取材時に同誌のDan Ryckert記者のフェイシャルスキャンが行われており、L.A. Noireにカメオ出演を果たす事がRockstar Gamesの公式サイトにて発表されました。
発表に併せて公開されたイメージにはRyckert記者の実際の写真とキャプチャー時のデータ、ゲームに適用されたキャラクターとしてのイメージが並べられ、これまでのキャラクターとアクター達と同様に文字通り”そのまま”に再現されている事が判ります。
L.A. Noireに利用されているこのキャプチャー技術は”MotionScan”と名付けられた物で、Team Bondiの創設者Brendan McNamara氏の考案した新しいモーションキャプチャー技術の研究プロジェクトから実用に至った物で、2004年からずっとこの研究を続けたTeam Bondiが実際にアクター達を招いてキャプチャーを開始したのが2010年に入ってからの出来事と考えると、これまで長らく続報が途絶えていたL.A. Noireが如何に基礎研究に巨大な労力が費やされた化け物タイトルであるか窺い知る事が出来ます。
さらに先ほどRockstar Gamesの公式Twitterが本作の公式な発売日が近く発表される事をtwit、発言によると時期は春との事で、7年越しの開発を経て遂にリリースされる本作にはより大きな注目が集まる事となりそうです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。