先日はValveによるプレス向けデモンストレーションも行われ、シングルキャンペーンの序盤やプレイフィールなどが報じられている「Portal 2」ですが、本日開催を迎えたGDCでのSteamに関する新発表と共に、Portal 2の新スクリーンショットが公開されました。
今回登場した大量のスクリーンショットやアートワークには前作に続いて主人公を務めるChellの姿やコンパニオンキューブも登場、4月20日のリリースが待ちきれない素敵なイメージが揃っています。
さらに、昨日には早くも実績リストが海外情報サイトに登場しており、Half-Life 2との関連を匂わせる実績が発見され内容が注目を集めています。Half-Life 2のネタバレを含む内容となっていますので、詳細についてはスクリーンショットの後でご紹介しまが、前述の通りHalf-Life 2とPortal 2の強いネタバレを含む内容になっていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
昨日Xbox360AchievementsがPortal 2の実績リストを掲載、”You Monster”や”Still Alive”、”Narbacular Drop”(Portalの前身タイトル)など、Valveらしいひねりが加えられたユーモア溢れる内容が散見される中、“失われた実験を発見する”事で達成される”Ship Overboard”(※ 海中の船)と名付けられた実績が登場、これがHalf-Life 2: Episode Twoに登場したアパーチャサイエンス社のBorealis号では無いかと話題になっています。
なお、Half-Life 2: Episode TwoにおけるBorealis号の登場はゲームの終盤で、ネタバレを避けるため詳細は省きますが、エピソード3ではゴードン博士がこのBorealis号内に存在するとされるアパーチャサイエンス社が”原因不明の大事故”で失った技術を得る為に潜入すると予想されています。
本編では、クライナー博士が提案したこの作戦に対し、アリックスの父親でもあるイーライ博士がこの技術が制御できる様な類のものではないと反対するシーンが描かれており、このアパーチャサイエンスの技術や事故がPortalと関連する何かであることはこれまでの幾度となく述べられてきました。
さらに、Portal 2が発表された際に登場した、前作”Portal”のラジオパッチの解析からはBorealis号の設計図とおぼしきイメージが発見されており、必要な符丁は十分に揃っているとも言えます。
Portal 2にて水中に沈んだ船で発見される失われた実験が一体何を指しているのか、Borealis号の登場についてはValveはこれまでかなり周到に準備を進めてきた経緯もあり、遂にエピソード3やアパーチャサイエンス、そしてブラックメサの関係に迫る何かが描かれる事になるのか、期待が高まります。
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