今月15日にBethesdaが正式に発表したシリーズ続編「Prey 2」、かつてHuman Head Studiosが開発を手掛けた前作”Prey”は、発表からリリースまで11年の月日が費やされた”Duke Nukem Forever”と同じ文脈で語られる業の深いタイトルで、その突飛な設定やゲーム性から今もカルト的な人気を誇る濃いタイトルとして知られています。また、2009年の9月にはIPがZeniMaxに売却された事が判明していました。
そんな本作の特集記事がゲーム情報誌のGame Reactorに掲載され、主人公の情報やゲーム性に関するいくつかのディテールが海外フォーラムなどに登場しています。今回は現時点で判明している情報をまとめてお届けします。なお、内容についてはネタバレの危険性や情報に間違いがある場合が考えられますので、閲覧には十分ご注意ください。
- メインキャラクターの名前は”Killian Samuels”、保安官及び刑務所の護衛を行う人物
- すでに3年に渡って開発が進められている
- 開いた口がふさがらない程ではないが”かなり良い”グラフィック、BioshockとMass Effectをミックスさせた様なスタイル
- “Mirror’s Edge”、そしてリディックとブレードランナーに大きくインスパイアされたとプロデューサーが発言
- 大きなエリアで環境や影を利用したスニークプレイが可能
- マルチプレイヤー、3D立体視、Kinect、PS Moveへの対応は無し
- 2012年リリース予定
- 最初のレベルは基本的に前作と同じだが、プレイヤーが操作するのはTommyではなくKillian
- Human headによると、前作がルーク・スカイウォーカーの物語ならば、今作はボバ・フェットの物語
- オープンワールドタイプのゲーム構造を実現、プレイヤーが望む場所へ行き、望む人物と話し、望むミッションをプレイできる
- Mirror’s Edgeの主人公Faithの様な柔軟な行動が可能
- Killzoneのカバーシステムを拡張させた戦闘は柔軟に見え、Vanquishをプレイヤーに思い起こさせる
- 敵とのチェイスではパルクールが描かれる
- ゲーム内の通貨を利用し、アーマーと武器を強化可能
- 敵を空中に浮遊させるアビリティが存在する
- 全てのエリアはAssassin’s Creed 2に匹敵する、砂漠エリアや巨大な都市、洞窟などのエリアが登場
- Mirror’s Edgeの移動システムに、Mass Effectの自由、そしてKillzone 2の銃撃戦が同時に存在している
- 複数の弾薬が存在し、武器はカスタマイズが可能
- DLCが登場予定
- 前作にも登場したPortal要素が異なる外観で再登場する
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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