先日開催されたPAX EastにIrrational Gamesが開発を進めている期待のシリーズ最新作「BioShock: Infinite」が出展され、お馴染みKen Levine氏も登壇する”From Background To Center Stage: Building Game Worlds As Main Characters”(バックステージからセンターステージへ:メインキャラクターとしてのゲーム世界構築)と名付けられたパネルディスカッションも開催されました。
パネルディスカッションの内容については機会があれば改めてお知らせしたいと思いますが、今回はPAX East会場を飾ったBioShock: Infiniteの巨大パネルの1ヶ月に渡るメイキングをご紹介。今作のヒロイン”エリザベス”のガーディアンでコロンビアの獄吏でもある巨大キャラクターが出来上がる過程と、ハイクオリティな最終ショット、そして可愛いエリザベスのコスプレをお楽しみ下さい。
今回の巨大ジオラマを制作したのはアーティストのRobb Waters氏で、Irrational Gamesの内部資料を利用したラフスケッチとアイデアメモをベースに、全体のレイアウトを掴む為の3Dモデルが作成されました。
2日目の段階ではまだ全体を形作る為のおおざっぱな切り出しが行われています。見た目にはまだ何が何やら判りません……。
わずか一週間強で既に全体的なディテールが掴める巨大な手が出来上がっています。流石本職恐るべし!
さらに翌日には頭部も形が出来上がり、それにしてもでかい!
17日目にして早くもガーディアンが直立、下地も塗られ、かなり完成に近づいたように感じられます。ガーディアン可愛いw
ガーディアンが突き破るレンガの壁も出来上がり、ほとんど最終状態に近い状態となっています。迫力!
細部のディテールも作り込まれ、質感も超リアルに。それにしても、捕まれている人の良い顔とエリザベスお姉ちゃんの美人さん具合が素晴らしい!
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