4月12日に発売されるEdge誌最新号にてRockstar Gamesの次回作「Max Payne 3」の特集記事が掲載されますが、その内容の一部がEdgeやCVGにて紹介されており、今作の舞台となるブラジルについてアートディレクターを務めるRob Nelson氏が言及しています。
Rob Nelson氏はMax Payne 3における全てのステージが前作とは異なると明言、本作を貫く多くのバリエーション豊かな環境が存在していると述べ、ブラジルが冨と貧困の不均衡に満ちた巨大なマンモス都市だと表現、ブラジルについて学習する事はとても魅力的だったと振り返りました。
度重なる延期の末にやっと再始動を果たしたMax Payne 3ですが、2009年の10月に当サイトでお知らせした記事では、既に10人以上の開発スタッフがサンパウロ入りし、実際の街並を観察、スラム街に住む何百人もの人々を実際に3Dスキャンした事を明らかにしていました。
今回Edge誌で語られたインタビューでも同様の内容に言及しており、何週間もかけて地域社会と交わり、写真撮影とフィルム撮影を重ねてきたと明かしたNelson氏は、環境の構築にあたって膨大なリサーチと夥しい量の作業を進めてきた事をアピールしています。
同様のリサーチは来るTeam BondiとRockstar Gamesの新作「L.A. Noire」でも行われており、ある種異常なクオリティはもうご存じの通り。Max Payne 3に登場するサンパウロの街並や文化の表現においてもやはりRockstarクオリティというべき凄まじい物が登場するのは容易に想像が及ぶところで、遂に再始動を果たしたMax Payne 3の続報に期待が高まります。
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