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昨日遂に第3弾のマップパック“Annihilation”がXbox 360の先行リリースを迎え、非常に早いペースでDLC展開を成功させてきた「Call of Duty: Black Ops」、Treyarchが開発を手掛けた“Call of Duty： World at War”のマップパックは第3弾で打ち止めでしたが、どうやらCall of Duty: Black Opsでは更なるマップパックの登場が用意されている模様です。

これはTreyarchのディレクターDavid Vonderhaar氏が暗に示唆したもので、イギリスのゲームメディアDigital Spyが行ったインタビューの中でCall of Duty: Black OpsのDLC展開が3つのマップパックで終わるかとの質問に対し、Vonderhaar氏は「“Annihilation”より先の具体的な話はできませんが、まだ目を見開いて注目しておいて下さい」と発言しています。

Call of Duty: Black Opsは来るオンラインサービスCall of Duty Eliteへの対応が明言されており、今作のDLC展開はCall of Duty: Modern Warfare 3の動向も予見させるものとして、今後改めて注目を集めることになりそうです。

「Call of Duty: Black Ops」がModern Warfare 2を破りイギリスゲーム市場で最大のセールスを記録

今年4月にイギリスの小売業者協会ERAが行った発表から、2010年イギリス市場のエンタテインメント製品において最大のセールスを達成（※ 2010年終了時点で326万6298本）したCall of Duty: Black Opsですが、新たに歴代のイギリス市場で最も売れたタイトルの記録を持つModern Warfare 2のセールス数を超え、Call of Duty: Black Opsがイギリス史上最も売れたゲームタイトルとなったことが明らかになりました。

これはMCVの発表から判明したもので、6月25日の時点でCall of Duty: Black Opsの販売が372万2411本に到達し、370万2410本の記録を保持していたModern Warfare 2の記録を破ったとのこと。Activision UKのボスAndrew Brownは今回の記録更新に対し、Treyarchの開発チームとアメージングなCall of Dutyコミュニティが成し遂げた偉業だと喜びのコメントを発表しています。