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先日Comic-Conで行われたHaloパネルの概要をお知らせしましたが、本日会場で上映された「Halo: Combat Evolved Anniversary」の新要素であるターミナルのティザー映像が登場、343ギルティスパークから語られるというHalo 4へのヒントがやはりフォアランナーに関する内容であることが明らかになりました。

映像には大量破壊兵器である複数のヘイローが管理ユニット（343ギルティスパーク達）と共に登場、未見の鎧を着た人型の生命体がフラッドらしきエイリアンと対峙している様子も収められており、これまでにシリーズで語られた10万年前に高い技術と文化を擁したフォアランナー達の何らかが描かれているものと予想できます。

今年のE3で公開されたHalo 4のアナウンス映像の最後にはマスターチーフが宇宙空間に浮かぶ何らかの巨大な構造体に向かっている様子が描かれており、それが円環状でないことからフォアランナーの遺跡ではないかとの予想も登場しています。開発を手掛ける343はHalo 4が新しいトリロジーを開始することに加え、“過去”と新しい物語を描くとも明言しており、満を持してフォアランナーの存在を含めたHalo世界の謎に迫ることになるのか、Halo: Combat Evolved Anniversaryのリリースに期待が高まります。

なお、映像の冒頭には“044657.04.21.21.34.56”の数列に続けて、はっきりとは読めないながらも“Extended Hibernation”（省電力モードの延長）と思われる文字列などが記されており、この辺りの詳細も気になるところです。