先日スペインのGameにてアニメ版のバットマンスキンが登場するとの噂をお知らせしましたが、本日新たにアニメ版バットマン(Batman: The Animated Series)スキンのイメージが登場。これにより少なくとも6種類のバットマンスキンが登場することが明らかになりました。
さらに、ニュージーランドの小売店Mightyape.co.nz(参考:PS3版、Xbox 360版)では3種類のバットマンスキンが同梱されることが明らかになり、上述のTASスキンとBeyondスキンに加え、グラフィックノベルとしてリリースされる予定の“Batman: Earth One”版スキンも登場することが明らかになっています。
今回はIGNにて発表されたコミック版“Batman: Arkham City”の最新エピソードプレビューの内容と、RocksteadyのSefton Hill氏が言及したBatman: Arkham Cityのレベルデザインについてお知らせします。
Comic-Con会場に出展されたビルドのプレイ映像では、オープンワールドなArkham Cityの様子がたっぷりと収められたプレイ映像がいくつか登場していましたが、ディテール感溢れた高さのあるArkham Cityの都市レベルは想像以上に生命観溢れる素晴らしい仕上がりを見せていました。
そんな本作の都市構造についてRocksteadyのSefton Hill氏がEDGE誌9月号のインタビューにて言及、Arkham Cityがこれまでのアクションジャンルでは決して実現されなかったディテールの巨大な都市だとアピールしています。
Hill氏はこれまでRocksteadyがオープンワールドのタイトルを作りたいという希望は持っていなかったと発言、Rocksteadyが設定したそもそものゴールはArkham Asylumで実現した哲学とディテールをより大きなカンバスに描くことだったと振り返り、今回の夥しいディテール感に溢れる都市が出来上がった理由として、バットマンとしてプレイしているという感覚を根本的に強化することと、それがゲームの構造と適合したことが原因だったと明かしました。
さらにHill氏は、ほとんどのアクションゲームが手作りでタイトにパッケージングされた製品か、一般的なコンテンツに満たされたオープンワールド作品の2種類に分類可能だとの見解を明かし、Rocksteadyが両方のアプローチから意義のある中道を目指し、ゲームプレイとストーリーがどこまでも詰め込まれた街を作りたいと望んだ結果がBatman: Arkham Cityだとアピールしています。
これまで3つのエピソードがリリースされ、前回はベインが姿を現し、その後本編への登場も明らかになったコミック版Batman: Arkham Cityですが、本日IGNが最新エピソードとなる第4弾の予告イメージを公開しました。
エピソード3“Choosing Sides”についてはベインの登場しかご紹介していませんでしたが、ジョーカーとペンギンのどちら側に味方するか選ぼうとしている“Lester Kurtz”と名付けられた泥棒の新ヴィランが登場しており、これが情報収集の為にバットマンが変相したキャラクターであることが明かされていました。
今回登場したエピソードではブルースが再び“Lester Kurtz”として登場、刑務所と思われる施設に潜入しにヒューゴ・ストレンジ教授が率いるTygerの監視員達と戦闘を繰り広げる様子が描かれています。IGNによると今回のバットマンはとある大物ヴィランを救出に向かっているとのこと。
これまでのエピソードでは本編との密接な関係を見せてきたコミック版ですが、今回はさらに物語の核心に近づく内容となっていることが予想され、今週迎える発売に期待が高まります。
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