日本語版リリースも決まったW40kシリーズ初の本格的なアクションタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」、THQがギアーズキラーと公言して憚らない大作アクションとして注目を集めていますが、独特のデザインと歴史の深いW40kシリーズへの敷居の高さもあって馴染みの無いプレイヤーにはなかなか難しそうなタイトルに感じられるかもしれません。
しかし、PCで歴史あるRTSシリーズとして展開されているDawn of Warシリーズを始め、本格的なコンソール展開を初めて迎えるWarhammer 40,000: Space Marineを含むW40kのゲームタイトルはシリーズに関する知識が薄くとも十分に楽しめるタイトルが揃っており、独特の無骨なデザインが琴線にさえ触れればこの上無い楽しさを提供してくれるゲームとして十分な魅力を持っています。
(※ W40k宇宙には呆れかえる程の膨大な世界設定と歴史が存在していますが、対立する種族間で降着したままの戦争が延々と繰り広げられているので、いわゆる大きな物語の進展が少なく、ゲームとしては惑星単位の局所戦が描かれることが多いため、ゲームのストーリー的にはシリーズの体系的な知識をそれほど必要としません。ただし、一旦深みにはまると抜け出せないほど楽しい世界が待っています……。)
特にWarhammer 40,000: Space MarineにはW40kの数ある主要種族から現時点で判明している限り3種族しか登場しておらず、皇帝陛下に忠誠を誓う主人公達“スペースマリーン”と、爆発的な繁殖力と数で宇宙を蹂躙するも“オレ、オマエ、コロス”程度の知能しか持ち合わせず悪い奴らに騙されることが多い“オルク”、そして裏でいつもあれこれと悪巧みをしている悪い奴ら“ケイオス”の3種族が争っている程度のことを覚えておけば十分とも言えます。
そんな本作の世界観やゲームの概要を分かりやすく紹介する解説映像がGametrailersにて先日から5本立て続けに公開。Epicなシングルプレイヤーキャンペーンのゲーム性と幾つかのモードを搭載したマルチプレイヤー、Co-opモード、膨大なバリエーション(※ キャラクターの外観)を持つ深いキャラクターカスタマイズ性などに関する説明は一先ず置いておいて、今回はシリーズ未体験の方にこそお勧めしたいこの解説映像をご紹介します。
このデモ版はスペースマリーンの軍需工場ゲートにてオルク共の大軍と戦うエリアと、ジャンプパックでのアクションが楽しめるエリアの2種類が用意されています。
今後のフランチャイズ拡大の布石としても期待のWarhammer 40,000: Space Marineの北米リリースは9月6日、日本語版「ウォーハンマー40,000: スペースマリーン」のリリースは10月27日の予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
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