今年6月に開催されたE3ではリリース日が2012年3月6日に決定したシュータータイトルとしてフランチャイズの復活を果たす「XCOM」ですが、本日E3会場で上映されたXCOMのデモウォークスルー映像が公開、主人公が所属するFBI捜査本部での各種インターフェースや、事件現場でのゲームプレイが22分に渡ってたっぷりと描かれています。
映像の前半はFBIの捜査本部におけるプレイヤーの可能行動を主に解説しており、前述した分隊員のステータスやPerk、レベル等の確認UIや、女性NPCの上司から選択可能なミッションを受け事件の現場に向かう様子が描かれ、舞台となる1950~60年代アメリカの世界背景に関する説明なども収められています。
中盤以降は実際に事件現場に赴いて以降の調査と戦闘が主に収められており、生存者の捜索や状況の把握など、XCOMが単なるシュータータイトルで無いことを窺わせるアドベンチャー的なプレイ性と共に、分隊メンバーのアビリティが鍵を握るタクティカルな戦闘の様子が確認できます。
さらに、映像の最後にはプリミティブで柔軟な変形を見せる構造体との戦いが描かれ、E3トレーラーに見られたスケールの大きな異空間へと迷い込むシーンなども収録されています。
事前情報では開発の体制的な問題で大きく方向性の変更が行われたことが報じられ、難航する開発の状況と併せて仕上がりに否定的な見方も見られるXCOMですが、ディレクターを務めるJordan Thomas氏はこれが変更では無く進化だと説明し、アグレッシブなデザイン変更だと強調しています。XCOMには魅力的なモチーフと意欲的なプレイ要素が多く含まれているだけに、3月のリリースに向けたブラッシュアップに期待したいところです。
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