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東京ゲームショウへの出展も決まり国内でもいよいよお披露目を迎えるDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、先日発売されたOXM誌や本作のシニアゲームプレイデザイナーを務めるAlan Kertz氏の発言から、シングルプレイヤーキャンペーンや64人用“Conquest”（※ PC版のみ）、各種武器に関する詳細、Xbox 360版のコントロールなど大量の新情報が明らかになっています。

本日はこれらの新情報と共に、先日公開された“Physical Warfare pack”（※ インゲームアイテムをもたらす予約特典DLC）のトレーラーもご紹介します。

• Xbox 360版：左スティックの押し込みで息止め
• Xbox 360版：バックボタン（※ Xboxガイドボタンの左）で敵スポット
• 登場する舞台はイラン、イラク、フランス、アメリカその他
• ジャベリンに切り替え可能な発射モードが存在するかもしれない（※ 参考）
• G3A3がCo-opモードに登場する（※ 参考）
• PC版はOperation Metroなども含む全マップで64人“Conquest”モードのプレイが可能（※ 参考）
• 全ての武器やガジェットなどを解除するには100時間程度のプレイが必要だが、この100時間にはビークルやドッグタグ、リボン、メダルは含まれていない。（※ 参考1、参考2）
• Dual Wieldは無し（※ 参考）
• Armsel Strikerは今回もBF2に敬意を払いDAO-12（※ 参考）
• Conquestモードトレーラーに登場した“Caspian Border”マップの幅は1.4kmだが、空中戦可能なゾーンはさらに広い（※ 参考1、参考2）
• アメリカ製の照準をロシア製の銃に取り付けることが可能（※ 参考）
• 旧ソ連のスペツナズが使っていたAS Valは実銃通りにサプレッサーを統合してある（※ 参考）
• ショットガンはアイアンサイト有り（※ 参考）
• 分隊メンバーだけがラジオビーコンでスポーン可能（※ 参考）
• M4とM4A1が別々に登場する（※ 参考）
• Battlefield 3にXM8は登場しない（※ 参考）

「Battlefield 3」のシングルプレイヤーキャンペーンはイラクの兵士にスポットを当てたリアリティ番組“Generation Kill”と“24”にインスパイアされた

以前にデンマークのドキュメント映画“Armadillo”に強い影響を受けたことが明らかにされたBattlefield 3ですが、VG247のインタビューに登場したDavid Goldfarb氏が本作に新しく登場することになったストーリードリブンのシングルプレイヤーキャンペーンについて言及、Bad Companyシリーズとは違い、より現実的な経験を目指して開発を進めているとアピールしました。

David Goldfarb氏はライバルとされるModern Warfareシリーズのキャンペーンが実に素晴らしいと評価した上で、DICEは自分達なりのアプローチで素晴らしい物を作り上げたいと語り、Battlefield 3のシングルプレイヤーキャンペーンがイラクの兵士達にスポットを当てたリアリティ番組“Generation Kill”とドラマ“24”にインスパイアされたものだと明らかにしています。

さらに、無駄に長いキャンペーンよりも濃密でテンポの良いゲームのペースを模索していると語り、Battlefield 3のシングルキャンペーンのボリュームが7時間程度を予定していることを強調しました。