10月18日のコンソール版北米リリースが迫るRocksteady Studiosによるバットマンシリーズ続編「Batman: Arkham City」、版権物キャラクターゲームの金字塔となった前作をはるかに超えるクオリティとスケールで、再びキャラクターゲームのハードルを自ら更新することになりそうな期待の1作ですが、本日ローンチを前にオーストラリアのOPM誌最新号が初のレビューを掲載、10/10の満点でデビューを飾ったことが明らかになりました。
豪OPM誌はBatman: Arkham Cityが最上のスーパーヒーローゲームであるだけでなく、かつて登場したゲームの中でも最良のゲームの内の1つだと評価、素晴らしかったオリジナルを超え、さらに荘厳な拡張を行ったと述べ、ディープかつ複雑で、創造性に満ちた大人向けのゲームだと絶賛しています。
さらに、技術/映像的なプレゼンテーションや、オーケストラによるサウンドトラック、ロジカルで反応の良いコントロール、著しいリプレイ性など、全てにおいて素晴らしいとし、スーパーヒーローゲームがBatman: Arkham Cityよりも良く成り得る方法を想像することが出来ないと強調しています。
以前にGamescom会場でRocksteadyのDax Ginn氏によるデモンストレーションが行われた際に、プレイアブルキャラクター選択画面に4人目のキャラクターが存在していることが目撃され、初代ロビンであるディック・グレイソンが扮するナイトウィングが登場するのではと噂されていましたが、PS3用のトロフィーを掲載する情報サイト“PSTrophies”にBatman: Arkham Cityの情報が掲載され、再びナイトウィング登場の可能性が浮上しています。
掲載されたトロフィー情報にはナイトウィング関連の実績が2つ用意されており、“Nightwing Bundle Pack”に用意されたランクマップとキャンペーンでそれぞれメダルを集める必要があるとのことで、DLCでの登場を示唆する内容となっています。
まだ真偽の程と詳細な内容は明らかでないナイトウィング登場の噂ですが、事実であればティムとディックの2人が共に登場することになり、ファンにとっては続報が楽しみな未確認情報だと言えそうです。
自在で柔軟なアクションとオープンワールドな舞台、そして魅力的で高揚感溢れるストーリーと、どこをとっても楽しそうなBatman: Arkham Cityですが、Rocksteadyのコミュニティマネジャーを務めるSarah Wellcock氏がEG Expo会場にてBeefJackのインタビューに応え、RocksteadyがBatman: Arkham Cityの開発を通じて、プレイヤーの人生を変えるような瞬間を作り上げたいと考えていると語りました。
Sarah Wellcock氏はBatman: Arkham Cityがストーリー面だけでなく、物語に固執せず行きたいところへ赴き、やりたい事をやるといったプレイスタイルでも、今後長きに渡って思い出すことになる魅力的なひとときを提供すると強調しています。
未だアートワークでしか姿を見せていないロビンですが、先日Sarah Wellcock氏が公式フォーラムにて今後ローンチを前に新キャラクターの公表は無いと明言、しかし小売業者を通じてロビンのトレーラーが公開されるだろうと明らかにしました。
ローンチまで2週間強と近づくBatman: Arkham Cityですが、既にゲーム本編や得点を同梱したプレス向けのパックが配布されており、非常に素晴らしいケースとアートワーク、ディスクが同梱されていることが明らかになりました。
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