ビデオゲームの歴史における重要タイトルの1つで、ウォーレン・スペクター氏の代表作でもある“Deus Ex”のリブートを見事に成功させたEidosモントリオールですが、次回作にはDeus Ex同様に名シリーズのリブートタイトルとなる「Thief 4」の存在が控えています。
ウォーレン・スペクター氏やBioshockシリーズでお馴染みKen Levine氏なども在籍し、現在はValveに所属しPortal 2の開発にも関与したDoug Church氏が率いた名門Looking Glass Studiosが産みだしたThiefシリーズですが、その開発者の多くが後のDeus Ex開発にも関与しており、Deus Exと同様に今もコアなファンが多く存在する歴史に残る名作、或いは奇作としてその名を馳せています。
Deus Exに続いて難しいタイトルのリブートを手掛けるEidosモントリオールですが、Deus Ex: Human Revolutionの正統性をしっかりと保った成功はThief 4への試金石には十分なクオリティで、来る新しいThiefの登場への期待はますます高まっていると言えそうです。
そんな中、Thief 4のものと思われるストーリーボードがDeus Ex: Human Revolutionに使用されたカットシーンのプロデュースも手掛けたGoldtoothに所属するストーリーボードアーティストMarlon Dean氏のBlogに掲載されていたことが判明、既にBlogは閉鎖されており詳細と真偽の程は確認できませんが、昨年のPAX会場で見られたアートワークなどから確度は高いのではないかと予想されています。
以下の4枚が今回発見されたストーリーボードですが、イメージには闇に潜むGarretの姿が描かれており、シリーズタイトルに共通する古めのスチームパンクテイストといわゆる人間面のゲーム性を想起させるアートワークが確認でき、アナウンスだけは行われたものの(参考:公式サイト)、未だその姿をちらりとも見せないThief 4の始動に期待が高まる内容となっています。
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