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来年1月にリリースが予定されているCo-opとシングルキャンペーンの両方を含む「Mass Effect 3」のデモですが、内部で進められていたプライベートベータが誤ってXbox Liveのプレビュープログラム上に登場し、プレイ映像やメニュー周りのイメージが大量に流出してしまいました。

本日、そんな内部デモの20分弱に及ぶCo-opプレイ映像が登場、さらにメニュー周りからMass Effect 3のプレイモード等に関する情報や、今回の流出騒動に対するBioWareの見解なども登場しています。

■ プライベートベータから判明したシングルプレイヤーキャンペーンに搭載される3モードの詳細

• アクションモード：アクションと戦闘にフォーカスし、ストーリー管理を最小限に抑える
• ストーリーモード：ストーリーへの没入感を強調し、戦闘のプレッシャーを最小限に抑えたいプレイヤー向け、戦闘の難度が最も低く抑えられ、ダイアログ選択が手動に
• RPGモード：戦闘とストーリーの両方を楽しみたいプレイヤー向け、戦闘難易度がノーマルかつ、ダイアログ選択が手動に

BioWareが今回の流出にコメント

EAから正式なコメントが出されない状況が続いていた今回の流出騒動ですが、昨日BioWareのJesse Houston氏が公式フォーラムに登場し、今回の流出に対する見解を明らかにしました。

Houston氏によると、今回の流出はMicrosoft側の人為的なミスによるもので、誤ってLiveのプレビュープログラムに公開されてしまったものの、既にプログラムの取り下げとアクティベートを無効にする作業を終えたとのこと。

また、氏は今回の内部ベータビルドがまだラフな状態の物であることを強調、内容やクオリティが3月にリリース予定の製品版と同じものではないと語り、上述した3モードの名称がベータ時の名称であり、まだ不確定なものであること、そして今後相当量のブラッシュアップが行われることをアピールしました。