これまで何度かの各プラットフォーム向けHotfixが適用されたものの、変更/修正点の詳細が発表されていなかった「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Robert Bowling氏がこれまでのアップデート項目の詳細と現在対応が検討されている項目をまとめたリストを公式フォーラムにて公開しました。
Call of Duty: Modern Warfare 3ではパッチを必要としないHotfixシステムが導入されていることから、タイトルアップデートとHotfixが混在していましたが、今回公開された変更リストはこれまでの変更が時系列順にまとめられており、次期パッチの内容やFMG-9アキンボの調整などを含む次のHotfixについても言及されています。
■ ローンチ日以降に適用されたタイトルアップデート1~5の詳細(※ 全プラットフォーム向け)
- タイトルアップデート1(※ ローンチ日のday1パッチ):シアター、Vault、プライベートマッチオプション、Call of Duty Elite、Facebook機能の修正
- タイトルアップデート2:SD解像度のTVでYoutubeビデオをアップロードする際の修正、マッチメイキングの改善
- タイトルアップデート3:シアターの早送りと巻き戻しに関する修正、LAG改善、Hotfixシステムの改善
- タイトルアップデート4:ゲームプレイのラグと描画の引っかかりの改善
- タイトルアップデート5:ゲームプレイのラグと描画の引っかかりをさらに改善
■ Hotfixによるアップデート
- No Recoilグリッチの修正
- Infinite Laptop killstreakの修正(※ “ステルスボンバー”グリッチ)
- 侵入出来るトラックや、マップ下部などを含むマップのバグを修正
- スローモーションとスピード化するロビーへの予防
■ 現在開発が進められているタイトルアップデート6
- ラグ問題に関する追加修正
- 近接戦闘時のジャンプに関する修正
- クランタグからボタンを取り除く修正
- ホスト移動のシステムを向上
- 統計情報の喪失を予防
■ タイトルアップデート6適用後にリリース予定のHotfix
- 武器バランスの再調整(FMG-9アキンボとType-95、CM-901のアタッチメントを含む)
- PS3版のヒットマーカー音
- いくつかの武器におけるレティクルの修正
■ コミュニティからのフィードバックにより現在検討されている修正/調整項目
- スポーンシステムのアップデート
- フィードバックに基づいた“ラグの補正”と“ホストの利点/損失”に関する調整
- システムリンク対戦を行うプレイヤーが調整を行う為、システムリンクのラウンドスタートタイマーのデフォルト設定のみ30に調整
- システムリンク対戦を行うプレイヤー専用の“全アンロック解除”オプションの追加
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