本日Steamでベータ版1.4パッチの利用が可能になった「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、このベータパッチが現行バージョンのパフォーマンス改善MODとして人気の“TESVAL”や“SkyBoost”を超える(或いは同等の)パフォーマンスの改善を実現したBethesdaの本気が炸裂したパッチとなっていることが明らかになりました。
現在Guru3dなどで幾つかのパフォーマンス計測が報告されており、中には処理の重さで知られるマルカルスやホワイトランの見下ろしポイントにおいて1.7倍近いFPSの向上も見られるなど、非常に良好なパフォーマンスを実現している様子です。
現在のところこのパフォーマンス改善がTESVALとSkyBoostと同様の処理から実現されたものか詳細は不明で、今後コンソール版にも最適化の恩恵がもたらされるか現在認可フェーズ段階の1.4パッチ正式リリースが楽しみなところです。
今回は目安となる参考データとしてGuru3dにて報告されたパフォーマンス改善の一例を併せてご紹介しておきます。
■ ホワイトラン、ドラゴンズリーチからの見下ろしポイント
- バニラ1.3:35fps
- SkyBoost R4, 1.3:56fps
- バニラ1.4ベータ:60fps
■ マルカルス上部エリアからの見下ろし
- バニラ1.3:24fps
- SkyBoost R4, 1.3:36fps
- バニラ1.4ベータ:40fps
■ 新規ゲームのカットシーン
- バニラ1.3
- 最小FPS:32
- 最大FPS:60
- 平均FPS:46.2
- SkyBoost R4, 1.3
- 最小FPS:45
- 最大FPS:60
- 平均FPS:56.1
- バニラ1.4ベータ
- 最小FPS:49
- 最大FPS:60
- 平均FPS:58.1
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