昨年6月、7年に渡る裁判を経て結審し、ビデオゲーム業界における表現の自由が認められたカリフォルニア州の暴力ゲーム販売規制法案とEMA(※ ESAとVSDA)による「Brown v. EMA」裁判ですが、本日ESAの発表からこの裁判に費やされたESAの弁護料の弁済にカリフォルニア州が合意したことが明らかになりました。
これによりESAが裁判費用として費やした132万7,000ドルの内、95万ドルをカリフォルニア州が支払うことになるわけですが、ESAのCEOを務めるMike Gallagher氏は、法案を作成したLeland Yee上院議員とアーノルド・シュワルツェネッガー氏(※ 2005年当時の州知事)がカリフォルニアの人々が苦しい時期に100万ドル以上の税金を無駄にしたと批判しています。
しかし、Mike Gallagher氏はこれらの資金が本来はカリフォルニアの若い人々の生活をさらに改善する為に使われるべきだったと強く主張、今回の弁済金95万ドルの一部をサクラメントとオークランドで不当な環境にあえぐビデオゲーム開発者に向けた教育用映像コンテンツの開発に寄付することを明らかにしました。
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