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本日Activision Blizzardが行った2011年10月から12月までの四半期業績報告にて、Activision PublishingのEric Hirshberg氏が今年の「Call of Duty」タイトルリリースについて、「今年もCall of Dutyブランドの新しいエピックなFPSタイトルのローンチを以てActivisionの影響力をさらに発展させる」と語り、今年も例年通りCall of Dutyタイトルのリリースを行うことを公式に明言しました。

開発デベロッパやゲームの具体的な情報については触れられませんでしたが、Hirshberg氏は次回のCoDタイトルが既にファンタジックな外観を見せており、意義のある革新をフランチャイズにもたらすだろうと強調しています。

また、Q4会計の詳細を記したプレスリリースも公開され、業績を大きく牽引した“Call of Duty: Modern Warfare 3”と“Call of Duty Elite”に関する以下の様な興味深い統計情報の報告が行われました。

• 2011年、アメリカとヨーロッパ、そして全てのプラットフォームを総合した売上げでCall of Duty: Modern Warfare 3は最も売上げ規模の大きいタイトルとなった
• 2011年11月、Call of Duty: Modern Warfare 3の売上げはリリースから5日間で7億7500万ドルを超え、映画“アバター”が保持していた公開から17日間で10億ドルを達成した記録を塗り変え、16日間で10億ドルの売上げを記録する初めてのビデオゲームとなった
• 2012年1月31日時点で700万人を超えるゲーマーがCall of Duty Eliteに登録、プレミアム会員の登録は150万人を突破した
• Call of Duty: Modern Warfare 3プレイヤーは2011年12月31日までに6億3900万時間を超えるオンラインゲームプレイを行った
• Call of Duty: Modern Warfare 3のリリースから2ヶ月間におけるユニークオンラインゲーマー数はCall of Duty: Black Opsの同期間におけるユニークオンラインゲーマー数よりも12％増加した