かつてWizards of the Coastでライターとして活躍し、BioWare入社後は傑作として名高いBaldur’s Gate II: Shadows of AmnやBaldur’s Gate II: Throne of Bhaalを始め、現在の看板タイトルであるMass Effectシリーズ(オリジナルと2作目を担当)、Star Wars: The Old Republicのシナリオを手掛け、BioWareタイトル関連のノベライズなども執筆してきたベテランライターのDrew Karpyshyn氏がBioWareを退社することが明らかになりました。
これは氏が自身のBlogで報告したもので、退社時期などはまだ明らかにされていませんが、今後は映画の台本や小説(10年に渡って続けられているオリジナルのファンタジー小説“Children of Fire”にも終幕を迎えたいとのこと)といった活動に注力すると記されています。
氏は自身が深く関わってきたBioWareのタイトル達を全て誇りに感じていると述べ、BioWareが名実共にビデオゲーム産業で最良のストーリードリブンなゲームを生み出すスタジオとなったことを実感していると同スタジオの成功を振り返りました。
残念な報告となった氏の退社ですが、BioWareとの関係は円満な様子で、今後新たにStar Wars: The Old Republicのノベライズを執筆する予定にあることを明らかにしています。
なお、先日William C. Dietz氏が執筆を担当し発売された新作小説“Mass Effect: Deceptionに信じられないミスが発見され話題となりましたが、このノベライズのベースとなった素晴らしい3部作“Revelation”と“Ascension”、“Retribution”の執筆を手掛けたのもDrew Karpyshyn氏でした。
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