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Halo: Reachのリードデザイナーを始め、かつてのRainbow SixやGhost Reconシリーズでの活躍も知られる開発者Christian Allen氏が新たに起ち上げた新スタジオ“Serellan LLC”が、近年絶滅の危機に瀕しているオールドスクールな分隊ベースのタクティカルシューターの復活を目指す新作「Takedown」の開発資金をKickstarterにて調達していた企画が本日無事目標額をクリアしたことが明らかになりました。

今回のKickstarter企画は、終了まで1週間を残す時点で目標資金の半分に達しておらず成功は難しいのではないかと予想されていましたが、ゴール直前に明言されたタイトルの変更や新しい売り込みが功を奏し、20万ドルのハードルを何とか22万ドルの調達でクリアすることが出来ました。

Christian Allen氏が久しぶりに臨むタクティカルシューターとして注目を集める本作ですが、このTakedown開発チームにはRed StormやMonolith、Microsoft、Ubisoftに所属した経験豊富な開発者が名を連ねており、これまで従事したタイトルとして“Rainbow Six”や“Rainbow Six Rogue Spear”、“Ghost Recon”、“F.E.A.R.”、“Condemned”、“Halo: Reach”、“Drakan”、“World of Tanks”といったお馴染みのタイトルが挙げられています。

初期Rainbow Sixを始めとする懐かしい分隊戦術シューターが今世代でどのように受け入れられるのか、今後の動きが気になるプロジェクト“Takedown”は、現在の所2013年6月のリリースが予定されており、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。