先日、Game Informer最新号のスキャンイメージと共に新モード“Spartan Ops”の搭載や新アーマーアビリティ、武器のランダムドロップ化などが記された大量の新情報が登場した「Halo 4」ですが、マルチプレイヤーの様相を大きく変更した本作の仕様に早くも海外ではまるでCall of Dutyの様だといった意見や、門戸が広く開かれるのは良いことだといった見解まで、侃々諤々の議論が交わされる賛否両論の事態となっています。
そんな中、343のボスとしてお馴染みFrank O’Connor氏が沸き立つNeoGAFフォーラムに登場し、騒動となっているHalo 4の新要素に関する情報は文脈的に十分とは言えず、決してHalo 4がいわゆる“Halo”らしさを失う訳ではないと説明しました。
O’Connor氏はGI誌に掲載された内容の詳細は独占情報であることから詳しく説明出来ないと前置きした上で、今回感情的なファン達が眉をしかめて議論している幾つかの事態は説明が十分に成されていない要素だと説明。コンテキストが不足していることを指摘した氏は誤解の例として“ランダム”な武器スポーンを挙げ、然るべきタイミングで、それらの要素を今後明確にすると語りました。
今後数週間から数ヶ月の間にこれらの情報が明確にされると予告した氏は、個別の要素から全体的な経験が正しく理解されることはないと述べ、Halo 4が現在比較されている他の著名なタイトルの様に感じられることは決して無く、あくまで“Halo”タイトルだと感じられる作品だと強調しています。
思わぬ賛否両論を巻き起こした今回のHalo 4情報ですが、Game InformerでのHubページ設置もあり、具体的な情報も間もなく明らかになりはじめることは間違いありません。343が新シリーズの第1歩にどのようなビジョンを見ているのか、今後の続報が改めて楽しみなところです。
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