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先月上旬に「Call of Duty: Black Ops 2」マルチプレイヤーのスクリーンショットとされる一枚のイメージが登場し、内外で一時注目を集めましたが、旗のアイコンがBlack Opsと同じであることや、ミニマップやレイアウトのクオリティから決定的な情報が出ないままフェイクではないかとの見方が有力視されていました。

そんな中、昨日の“Call of Duty: Black Ops 2”正式発表に併せて登場した各種映像から、このイメージが本物のスクリーンショットだったのではないかと改めて注目を集めています。

今回話題となっているのは、プレミアトレーラーに収録されたステルス無人戦闘機“X-47 ペガサス”によるKillstreak攻撃らしきシーンと、Mark Lamia氏のインタビュー映像に収録された開発中のマルチプレイヤーUIが今回の流出イメージに酷似しているというもの。

比較すると左下部のスコア表示や、右下部のKillstreak部分が完全に一致しているだけでなく、イメージの左エリアを大きく覆っている新装備と思しきシールドに酷似した映像が昨日のインタビュー映像に確認できるあたり、このイメージが本物である可能性はかなり高くなったと言えそうです。

なお、本日ご紹介したリークイメージも下部UIが一致していましたが、公式に公開された映像と比べミニマップ部分のデザインがそれぞれ異なっており、開発ビルドの差だと考えるのが妥当といったところでしょうか。

このイメージが本物だった場合、この重厚なシールドがどのような形で登場するのか、今後の続報が楽しみなところです。