Michel Ancel氏が「Beyond Good & Evil 2」の開発が今も継続中であることを明言、以前に流出した映像の高解像度版も

2012年5月7日 15:58 by katakori
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「Beyond Good & Evil 2」

レイマンやラビッツ達の生みの親として知られるMichel Ancel氏の新作として、2008年の発表以来多くのファンが続報を心待ちにしている続編「Beyond Good & Evil 2」、以前から小規模な開発チームによる製作が続けられていることが判明している本作ですが、続報は全く報じられず定期的に生存報告が行われる状況が数年にわたって続いています。

レイマンの華麗な復活と続編開発の決定によって、よりMichel Ancel氏の身が空かない様子が窺える昨今ですが、先日フランスのゲーム情報番組“Toulouse Game Show”のインタビューに氏が登場し、大成功を収めたレイマン新作や、しばしばネガティブな問題として話題に上るUbisoftのDRMに関する話題に加え、“Beyond Good & Evil 2”の進捗について改めて触れられたことが明らかになりました。

リリースの予定が明かせないながらも現在も開発を進めていることを明言したAncel氏は、Beyond Good & Evil 2が非常に野心的なタイトルで、その大志を実現するために“ある”技術を必要としていると発言。未だ具体的な情報を出せる様な状況にはないことを示唆しました。

また、2009年に流出したコンセプト映像がMirror’s Edgeに似ていると評された件にも触れ、Mirror’s Edgeからの影響は全く無いと明言。Mirror’s Edgeが登場する以前(※ コンソール版のリリースは2008年11月)から既にコンセプトを思い描いていたと語り、むしろPrince of PersiaやAssassin’s Creedシリーズに近いと例に挙げ、ゲームのシステム自体が大きく異なると強調しました。

なお、Beyond Good & Evil 2ではゲームプレイの躍動感を満たす為、手持ち風の揺れなどが見られる非常にダイナミックなカメラが採用されているとのこと。

という事で、Michel Ancel氏から久しぶりに生存報告が行われたBeyond Good & Evil 2ですが、このタイミングで2009年に流出したコンセプト映像の1080p再生が可能な高解像度映像が登場しています。多くのファンが期待を寄せる続編がどのような形で登場するのか、改めてかつてのコンセプト映像を確認しておいてはいかがでしょうか。

情報元:gameranx

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