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先日パッケージの直撮りイメージが登場し注目を集めていたGameStopの「Steam wallet」カードですが、本日遂に公式な発表が行われ、北米GameStop専用の商品であることが明らかになりました。

販売されるSteam walletカードは20ドルと50ドルの2タイプで、既に本日から販売が開始されており、カードに記されたコードを利用することでSteam walletのチャージが可能となります。

発表を行ったGameStopのPCデジタル流通マネジャーを務めるSteve Nix氏は、GameStopが現時点でSteam walletカードを取り扱う唯一の小売りだと説明し、プレイヤーが地域の店舗を利用しSteamタイトルを購入出来る新しい選択を提示し利便性を拡大したとアピール。近年デジタル販売の売上げを順調に伸ばしているGameStopの更なる販売強化が窺える発表となっています。

なお、独自のデジタル販売網として“Impulse”を運営しているGameStopですが、Steve Nix氏はSteamとの提携がImpulseに影響を与えることは無いと発言しており、1600種の取り扱いタイトルを持つImpulseが倍近い成長を順調に遂げていると強調し、今後も投資とプラットフォームの育成を続けていくと説明しています。