本日、未確認情報が錯綜するアカウントハック問題が内外で報じられた「Diablo III」ですが、先ほど新たに本日深夜にまで及ぶ長時間のメンテナンスが行われることが明らかになりました。現在のところメンテナンスの詳細については明らかにされていません。
また、リリース直前に発表されたキャラクターデータの詳細確認が可能な新サービス“Character Profiles”の公開に向け、Blizzardがコミュニティ利用を想定した各種キャラクター情報の取得を可能にする“Diablo 3 API”の詳細を公式フォーラムで発表。具体的なAPI利用に関する幾つかの詳細が明らかになりました。
今回はこれらの情報に加えて、最新のHotfixによりNerfされたモンクのスキル情報を併せてご紹介します。
昨日BlizzardのWeb/モバイルチームに所属するStraton氏が投稿した公式フォーラムのブルーポスト(※ Blizzard社員の書き込みが青文字であることからこう呼ばれる)にて、先日発表された新サービス“Character Profiles”の続報と共に、これらのコミュニティ向け利用を実現するAPIセットの準備を進めていることが明らかになりました。
今回のブルーポストにはAPIを叩いた際に帰ってくる2種のサンプルコードが用意されており、アカウント全体の各種進行度などが記された“Career Profile”と、性別やアクティブスキル、装備といった複雑な各キャラクターの固有情報を示す“Hero Profile”の使い分けが可能なことが判明しています。投稿から判明したAPIに関する詳細は以下のようになっています。
■ アカウント全体の各種進行度などを示す“Career Profile”
- アカウント全体の進行情報と共に、アカウントに紐付けられたキャラクターの発見を目的とする。
- API用のURLはBattletagを含むものが生成される。アカウント“Straton#1”の例:/api/d3/account/Straton/1
- “Career Profile”には死亡したハードコアキャラクターの情報が含まれていない。
- Artisan達は個別の進行度が含まれる。
- Actの進行度、エリートのキル数なども含まれる。
■ キャラクターの固有情報を示す“Hero Profile”
- “Hero Profile”には、名前、クラス、性別、レベル、Follower情報、キャラクター統計(※ 各種レジスタンスやキル数を含む)、アクティブスキル/パワー、装備アイテムなどの詳細が含まれる。
- “Hero Profile”のBattletagは使用されない。キャラクター“182”の例:/api/d3/hero/182
■ “Diablo 3 API”で取り扱い可能な情報の範囲等、FAQから判明した情報
- オークションハウスに関するAPI作成の計画は存在しない。
- 実績情報については今後WoW APIと同様に提供の実現を視野に入れている。
- 日単位のリクエスト制限数(※ 1日/3000回)はWoW APIとシェアされる。
先日配信されたHotfixにて、一部のプレイヤーがTranquilityルーン使用のSerenityスキルとあるスキルを組み合わせ協力することで完全に非ダメージを無効化していたエクスプロイトがNerfにより修正され、Tranquilityルーン使用による効果時間が2秒から1秒に変更されたことが明らかになっています。
また、リアルマネーオークションハウスのローンチに向け、各種文言の調整が様々進められていることも判明しています。
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