祝:「Transformers: Fall of Cybertron」のレビューが遂に解禁、大手メディアは軒並み高評価

2012年8月22日 12:12 by katakori
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「Transformers: Fall of Cybertron」

2010年にリリースされた“Transformers: War for Cybertron”以来、3作目となるHigh Moon Studiosのトランスフォーマーシリーズ最新作「Transformers: Fall of Cybertron」が本日遂に北米ローンチを迎え、海外大手メディアのレビューが解禁。ボリューム感たっぷりのコンテンツにバリエーション豊かなゲームプレイ、完成度の高いキャラクター達などが高く評価され、軒並み9点前後の高スコアが並ぶ状況となっています。

今回はこれら大手メディアのレビュースコアとGameTrailersのレビュー映像に併せて、いくつか印象的な評価を抜粋してご紹介します。

■ レビュースコアまとめ

■ レビュー抜粋

  • Game Informer:窮地に追い込まれた英雄的なキャラクター、Sci-Fiストーリーと巨大な爆発の融合、誇大妄想的な悪に立ち向かう犠牲的なヒロイズム、そしてクールな車や飛行機に変型するロボット達、Transformers: War for Cybertronはこれらの願望を見事に充足させた作品で、今年最も熱烈で、最も荒れ狂うデジタルアドベンチャーの1つだ。
  • オプティマスのミリタリーSci-Fiシューティング、クリフジャンパーのステルス、ジャズの刺激的なスナイピングなど、キャラクターがそれぞれに個別のバラエティ豊かなゲームプレイを提示している。
  • キャンペーン中の武器アップグレードはプレイヤープロファイル上で持ち越され、次の難易度で利用可能となる。
  • 深みと多様性を備え、巧妙に練り上げられたナラティブに駆動されるキャンペーン。
  • 美しい景観とキャラクターデザイン、イマジネーションに満ちたアニメーション。
  • IGN:シングルプレイヤーキャンペーンには、戦いの爪痕が残る戦場、雲に浮かぶ都市、ぞっとするインテリアの屋内環境、砂に覆われた古代の遺跡、粘液に覆われた地下世界など、視覚的にもバリエーション豊かな世界が多数登場する。
  • グリムロックの登場がカメオ出演に終わっておらず、たっぷりとプレイ出来る。
  • シングルプレイヤーキャンペーンはWar for Cybertronに比べ、ややスクリプト通りのリニアな展開となっている。
  • 残念ながらキャンペーンCo-opが廃止されたが、マルチプレイヤーにはHorde的なWave形式のCo-opプレイ(4人プレイに対応)が可能なEscalationモードが復活している。
  • 長年のトイファンはマルチプレイヤーモードに用意されたクレイジーかつディープなキャラクターカスタマイズを高く評価するだろう。
  • キャラクターのアクションが非常に滑らかで、変型時におけるキャラクター達の可動部分は非常に素晴らしい。
  • リニアに感じられるレベルデザインを上回る“心を奪われる”キャンペーン。
  • G4TV:伝統的な手法と大きなバリエーションを備えた破格のキャンペーン。
  • インセクティコンの大群がスクリーンを埋め尽くし、巨大なメトロフレックスが巨大な管制塔をぶんなぐる、ブルーティカスは強力な一撃で何十体ものオートボットを吹き飛ばし、環境は絶えず爆発しあちこちが崩壊している。本作は今世代で最も優れたシネマティックシューターの1つ。
  • 唯一の欠点はキャンペーンCo-opの廃止。
GameTrailersのレビュー映像も公開された
「Transformers: Fall of Cybertron」
情報元及びイメージ:The Verge, G4tv, Game Informer, IGN, Twitter, High Moon Studios

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