2010年にリリースされた“Transformers: War for Cybertron”以来、3作目となるHigh Moon Studiosのトランスフォーマーシリーズ最新作「Transformers: Fall of Cybertron」が本日遂に北米ローンチを迎え、海外大手メディアのレビューが解禁。ボリューム感たっぷりのコンテンツにバリエーション豊かなゲームプレイ、完成度の高いキャラクター達などが高く評価され、軒並み9点前後の高スコアが並ぶ状況となっています。
今回はこれら大手メディアのレビュースコアとGameTrailersのレビュー映像に併せて、いくつか印象的な評価を抜粋してご紹介します。
■ レビュースコアまとめ
- Polygon:9.0/10
- Game Informer:9.0/10
- IGN:8.5/10
- Official Xbox Magazine:8.5/10
- G4 TV:9.0/10
■ レビュー抜粋
- Game Informer:窮地に追い込まれた英雄的なキャラクター、Sci-Fiストーリーと巨大な爆発の融合、誇大妄想的な悪に立ち向かう犠牲的なヒロイズム、そしてクールな車や飛行機に変型するロボット達、Transformers: War for Cybertronはこれらの願望を見事に充足させた作品で、今年最も熱烈で、最も荒れ狂うデジタルアドベンチャーの1つだ。
- オプティマスのミリタリーSci-Fiシューティング、クリフジャンパーのステルス、ジャズの刺激的なスナイピングなど、キャラクターがそれぞれに個別のバラエティ豊かなゲームプレイを提示している。
- キャンペーン中の武器アップグレードはプレイヤープロファイル上で持ち越され、次の難易度で利用可能となる。
- 深みと多様性を備え、巧妙に練り上げられたナラティブに駆動されるキャンペーン。
- 美しい景観とキャラクターデザイン、イマジネーションに満ちたアニメーション。
- IGN:シングルプレイヤーキャンペーンには、戦いの爪痕が残る戦場、雲に浮かぶ都市、ぞっとするインテリアの屋内環境、砂に覆われた古代の遺跡、粘液に覆われた地下世界など、視覚的にもバリエーション豊かな世界が多数登場する。
- グリムロックの登場がカメオ出演に終わっておらず、たっぷりとプレイ出来る。
- シングルプレイヤーキャンペーンはWar for Cybertronに比べ、ややスクリプト通りのリニアな展開となっている。
- 残念ながらキャンペーンCo-opが廃止されたが、マルチプレイヤーにはHorde的なWave形式のCo-opプレイ(4人プレイに対応)が可能なEscalationモードが復活している。
- 長年のトイファンはマルチプレイヤーモードに用意されたクレイジーかつディープなキャラクターカスタマイズを高く評価するだろう。
- キャラクターのアクションが非常に滑らかで、変型時におけるキャラクター達の可動部分は非常に素晴らしい。
- リニアに感じられるレベルデザインを上回る“心を奪われる”キャンペーン。
- G4TV:伝統的な手法と大きなバリエーションを備えた破格のキャンペーン。
- インセクティコンの大群がスクリーンを埋め尽くし、巨大なメトロフレックスが巨大な管制塔をぶんなぐる、ブルーティカスは強力な一撃で何十体ものオートボットを吹き飛ばし、環境は絶えず爆発しあちこちが崩壊している。本作は今世代で最も優れたシネマティックシューターの1つ。
- 唯一の欠点はキャンペーンCo-opの廃止。
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