先日、数枚のスクリーンショットと続報をご紹介した人気アニメ“Adventure Time”のゲーム化タイトル「Adventure Time: Hey Ice King! Why’d You Steal Our Garbage?!」ですが、新たにメディア向けのプレスイベントが開催され、具体的なプレイディテールを含む新情報やゲームプレイ映像、スクリーンショットなどが登場しました。
今回は限定版のイメージを含むこれらプレビュー情報をまとめてご紹介します。
■ 「Adventure Time: Hey Ice King! Why’d You Steal Our Garbage?!」“Collector’s Edition”の特典詳細(価格は39.95ドル)
- The Enchiridionのアートワークを配したスチールブックケース
- Finnが持ち歩いているビースタリーガイドブック“Book of Beasts”
- Finnが持つ“金の剣”仕様のスタイラスペン
- 舞台となるLand of Oooのマップ(※ 4エリアに分割されたマップの詳細は後述)
■ サンフランシスコで開催されたプレスイベントにて判明した新情報
- 横スクロールパートのJakeはゲーム開始当初リュックサックからパンチを放つのみだが、様々な攻撃方法を可能にするアップグレードシステムが用意されている。
- Finnの体力回復にCondiment(※ 調味料)システムと呼ばれる要素が導入されており、敵を倒した際にドロップする食材を組み合わせることで回復効率が変化する。(※ ハンバーガーとケチャップの組み合わせは回復量が上がるが、ハンバーガーに塩をかけてしまえば回復量は落ちる)
- WayForwardは本作がゼルダの伝説シリーズの2作目に当たる“リンクの冒険”(Zelda II: The Adventure of Link)に強い影響を受けていることを改めて強調している。
- ボスにはオーガのDonnyなど、アニメのエピソードに出演した様々なキャラクター達が登場する。 Donnyは一番最初のボスとして登場する模様。
- 3DS版の立体視効果はペーパークラフトが重なったジオラマのような演出で、効果的に見えた。
- 3DS版とDS版の差は立体視対応と解像度の違いのみで、ゲーム内容は同一。
- シナリオはNES時代に見られたオールドスクールな内容。
- 余談:原作者Pendleton Ward氏の最近のお気に入りゲームは「DayZ」、かなりの時間プレイしている模様。(※ 以前はThe Elder Scrolls V: Skyrimを熱心にプレイしていた)
- 本作のシナリオは、WayForwardが作成したスクリプトの骨格をベースに、Pendleton Ward氏が全てリライトを手掛けた。
- ゲーム内でも相変わらず自由なJakeの形状はPendleton Ward氏が手掛けたもので、WayForwardには“Jakeをこんな形にしてほしい”と記されたJakeのスケッチがWard氏からしばしば送られてくる。
- 本作のマップは4種類の異なる世界“Candy Kingdom”、“Ice Kingdom”、“Grasslands”、“Red Rock Pass”から構成される。
- MarcelineやPrincess Bubblegum、BMO(※ 本作ではBMOがインベントリの役割を果たす)など、お馴染みの主要キャラクター達が大量に登場する。
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