先日から続報の登場が近いと予告されていた「Call of Duty: Black Ops 2」のマルチプレイヤーモードですが、昨日ActivisionのフロントマンDan Amrich氏の“One of Swords”ポッドキャストにTreyarchのDavid Vonderhaar氏が登場し、gamescomではカバーしきれていなかったマルチプレイヤーに関する様々な詳細を明らかにしました。
今回はDeathstreakの廃止やオブジェクティブに関するスコア算出の方向性、Score Streakのループ、エンブレムエディタ、ストリーミング機能など、多岐に渡る新情報をまとめてご紹介します。
※ 具体的な数値や調整については現段階の内容で、最終決定ではないことにご注意下さい。
- Deathstreaksは完全に排除された。“Second Chance”も“Last Stand”も、“Final Stand”ももはや存在せず、これと同等のPerkも登場しない。
- しかし、ゾンビモードには“Second Chance”的な能力が今回も残されている。
- Score Streakは同じものを一度に1つしか取得出来ないが、今作ではプレイヤーが死ぬ事なく報償がループする。(例:UAVとCounter UAVを選択したプレイヤーがUAVを取得した後に、Counter UAVを取得。その後Score Streakメーターは再びUAVの取得に向けポイントが加算されはじめるが、先に取得したUAVを使用していない場合UAVの使用回数が累積し2回になることはない)
- カスタムゲームのオプションに、プレイヤーをキルした相手の声を被キル後に数秒間聞くことが出来る“Revenge Voice”と呼ばれる機能が実装される。
- オブジェクティブモードにおける旗の取得など、アグレッシブなスタイルのプレイヤー(※ つまり非キャンパー)により多くのスコアを与えるよう調整している。
- レベル4に到達した際にCreate-a-Classが解除される。1レベル上昇する毎に解除用のトークンが得られるので、Create-a-Class解禁時には4トークンを所持している。
- レベルキャップは55で、キャップ到達時に55トークンが得られるが、マルチプレイヤーには100を超えるアンロック要素が存在する。
- プレステージのデザインゴールは10周時に全てのギアが解除されることと設定しており、今も進行カーブの調整が進められている。
- プレステージ時には、トークンを消費し解除した武器やPerkなどを含むアンロック要素から1つが持ち越し可能となる。
- Create-a-Classにて10ポイントを1つも使用しない場合、プレイヤーは常時コンバットナイフを手にした状態となる。
- エンブレムエディタにはより多くのレイヤーやコントロール、カラーが用意される。さらなる続報は9月の終わりに登場する予定。
- スコアボードには旗の取得や防衛などが新たに記載される。
- スコアの算出についてはビルド毎に調整が続けられており、gamescomビルドから既に3回の変更が行われている。
- “Extreme Conditioning”で無限にスプリントすることは出来ない。
- “Awareness”は多くの音要素を際だたせ、“Dead Silence”はプレイヤーの足音を排除させるが、“Dead Silencer”は“Awareness”に対する無効化では無く、抵抗するカウンターとして機能する。この調整は今も進行中。
- Call of Duty: Modern Warfare 3におけるMOABの様な、長大な連続キルに報いるためのメダルが用意されている。
- 新要素であるストリーミング機能にKinectを使用可能かどうかは現時点で不明。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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