これまでテクニカルデモ的な映像が数本登場していたお馴染みNotchの新作スペースアドベンチャー「0x10c」ですが、本日PC GamerがNotchのインタビューと共に新ビルドの映像を公開、遂にしっかりしたテクスチャが貼られ、プログラミング可能なコマンドライン端末や宇宙船の外に広がる宇宙空間、ライティングを伴うシューター要素など、ゲームそのもののディテールを覗かせる興味深い映像が登場しました。
予てからNotchらしい煙を巻くようなゲーム性と要素が報じられていた“0x10c”ですが、今回のインタビューでNotchは本作のゴールが“Firefly”(※ 海外で高い人気を誇るSFドラマ)のように感じさせることだと発言。広大な宇宙を舞台にしたFireflyのように、ゲームに登場する惑星には着陸することができ、宇宙船の着陸装置が不時着時に壊れ、その後それを修理するために資源を集めて修理するハメになる、或いは航行中に小さなアステロイドが船体に激突しクローキングデバイスが故障するといった冒険が実際に体験可能だと説明しています。
また、Notchは本作における新たなイノベーションとして注目を集めるカスタマイズと“プログラム”が可能な宇宙船(ゲームプレイでは長期的な投資による強化や改善、維持が可能)について、1人であらゆるコントロールを行うことがずっと簡単だったDemoシーン時代の精神を今に復権したいと語る一方で、初心者向けのコード共有とマージ要素の導入を示唆。ゲーム内のフロッピーディスクを介して他のプレイヤーが作成した優れたコードをドッキングさせることが出来ると説明しています。(※ 現段階ではネットコードの実装が行われていないものの、Notchはマルチプレイヤーの対応を強調している)
この他、重力発生装置により重力が存在する宇宙船内部と無重力状態の宇宙空間が同じ物理エンジン上で動作していることや、ゲーム内で入港する宇宙船が正しく識別されない場合にそれらに警告を与え砲撃を行う自動タレットの製作さえ可能だと語ったNotchは、来る新作が実際にどこへ向かっているのか自分達も良く判らないと説明。“0x10c”がやはりNotchの作品らしい広大な遊び場として開発が進められていることを示唆しました。
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