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今年10月、マップパック3種を同梱した「Halo 4」のシーズンパス“War Games Map Pass”が発表された際に12月の配信が報じられていた“Halo 4”初のDLC“Crimson Map Pack”ですが、本日マップパックのトレーラーや新ゲームタイプ“Extraction”のディテール、スクリーンショットが公開され、12月10日に配信が開始されることが明らかになりました。

なお、“Crimson Map Pack”は限定版に同梱された“War Games Map Pass”に含まれており、シーズンパス所有者には無料で配信、通常版購入者向けの単体価格は800MSPとなっています。

中規模サイズの非対称マップ「Wreckage」

• King of the HillやCapture the Flagを含む広い範囲のオブジェクティブ系ゲームに適した非対称な中規模マップ
• 崩壊したデブリがマップに点在し、ワートホグの限界を試すには申し分ない複雑なパスを特徴とする
• Wreckageは16プレイヤーのInfinity Slayerに加え、12プレイヤーに対応する複数のモード（Capture the Flag、King of the Hill、Oddballを含む）をサポート

惑星ハーベストを舞台にした小～中規模マップ「Harvest」

• Capture the Flagに最適な小～中規模マップ
• 車両の利用はマップからやや外れた道路に制限され、ベースへのアクセスが出来ないことから工夫が求められ、歩兵の銃撃戦や出会い頭の戦闘に適している
• 長い視線やカバーや潜伏ポイントなど、スナイパー向けのマップでもある
• WreckageはCapture the Flag、Infinity Slayer、King of the Hill、SWAT、Slayer Proを含む12人プレイに対応

ビークルの利用に適した大規模マップ「Shatter」

• UNSCの工場と自然の結晶をテーマにしたシンメトリックな大規模マップ
• 開かれた経路はビークルによる移動を容易にし、ワートホグとマンティスの利用に適している
• Dominionと新ゲームタイプ“Extraction”に適している
• Shatterは16プレイヤーのInfinity Slayerに加え、12プレイヤーに対応する複数のモード（Capture the Flag、King of the Hill、Dominion、Extractionを含む）をサポート

「Crimson Map Pack」の配信に併せ、新ゲームタイプ“Extraction”が導入

• “Extraction”は5 vs 5のオブジェクティブベースのゲームタイプで、Spartanのチームがマップ内の様々なポイントから資源の抽出を競う。
• 抽出ポイントを発見したチームはビーコンを設置し、抽出作業が行われる間、敵対チームからビーコンを保護する必要がある。
• 抽出が完了した際には抽出側のチームに1ポイントが与えられ、次の抽出ポイントが登場する。
• 5ポイントを先に抽出したチームが勝利となる。