今年3月25日からサンフランシスコで開催されるGDC 2013にて、いよいよ公式の場に登場することと相成った「Bungie」の新プロジェクト“Destiny”ですが、先日Edgeが最新号に掲載したBungieのライターでデザインディレクターでもあるJoseph Staten氏のインタビューの一部をWebで公開し、昨年11月に一部フェイクを含む大量のディテールやアートワークが登場した“Destiny”のリークに対するBungieの興味深い見解や対応が明らかになりました。
流出が明らかになったちょうどその時、COOのPete Parsons氏と会議室にいたとふり返ったStaten氏は、Parsons氏が自身のラップトップで流出を発見した瞬間、氏が驚きで動揺し、目を見開き、体を震わせていたと説明。
しかし、Staten氏はその後の対応はまさしく典型的なBungieそのものだったと語り、流出と憶測を否定せず、ポジティブに捉え直すことで“Destiny”に関するファンとの対話が可能になったと強調。“Destiny”に対する大きなリアクションは、(Halo: Reachの終了以降)長らくファンとの対話を行っていなかったことも相まり、Bungie内部を強く沸き立たせ、その熱はモチベーションへと転化されることになったと、クリティカルな流出さえ駆動力に変えてしまうBungieならではのスタジオ文化をアピールしました。
長い潜伏期間を経たBungieですが、満を持して迎える3月末のお披露目で一体どんな新作が登場するのか、今からGDCパネルの開催が待ち遠しいところです。
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