本日、遂にBungieが正式発表の予告を行った新IP「Destiny」ですが、先日から謎のカウントダウンが進められているティザーサイト“Alpha Lupi”が3日目(Wednesday)に突入し、新たなマスクとアウトプットイメージの公開が始まりました。(※ 今回のジオマンシーは水星を示す“アルブス”、参考:wikipedia)
また、合計270枚を超える2日目“Tuesday”分の画像ファイル解析から、初日に発見された画像に似た新たなイメージも発見され、再び興味深い考察が進められています。さらに、本日公式に開始された各種ソーシャルサービスやフォーラムのイメージから気になる文字列が発見されました。
上のイメージが2日目のイメージから発見された画像ですが、中央のテキストには火山の噴火を伴う大規模な自然災害によって世界が崩壊する様子が記されており、カリフォルニアのデスヴァレーを指すと思われる地名も見られ、来る新作の舞台と何らかの関係を持つのか、本日以降の続報に注目が集まっています。
以下、独自の調査報告となりますが、本日Bungieが開始したDestinyのTwitterや公式フォーラム、Facebookなど、複数のソーシャルサービスアカウントの調査を進めている間に、複数の背景画像が用意されていることを発見し、それぞれのイメージを補正し描かれている要素を確認したところ、公式フォーラムのcss内に記されていた未使用の背景イメージに“Table Head”と読める文字列が見つかりました。
特徴的に描かれた周転円から星図のように思われた背景イメージでしたが、背景の薄いグリッド線の存在も併せてこれを一度地図として調べ直したところ、各種背景イメージにうっすらと描かれたイメージが1904年に作成されたフィリピンの港湾都市プエルト・プリンセサの古い地図と完全に一致することが判明しています。(※ 参考:プエルト・プリンセサのwikipedia、古い地図のイメージ)
上掲したレイアウトを見ると、広めの陸地部分と“Table Head”の相対的な位置関係の辻褄が合いませんが、こちらは背景画像を丹念に調べるとグリッドの線が割と曖昧に重なり合ってる箇所も見られる事(件の未使用イメージはそもそも左右が反転した状態でイメージ化されていた)から、どうやら地図イメージを背景パターンとして重ね、一部トリミングしたものをデザインのアセットとして使用していたものと考えられます。
2日目のイメージに描かれた世界の崩壊や、今回浮上したフィリピンの島がどのように今後繋がって行くのか、2月17日に控える正式発表と本日以降のARG展開に改めて注目が集まるところです。
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