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3月19日の北米ローンチ（欧州は3月21日、国内は3月20日）が迫るWii U版「Need for Speed: Most Wanted」ですが、先週メディア向けのプレビューイベントが開催され、状況に合わせて変化するGamePad側の挙動も確認できる複数のプレビュー映像が登場しました。

他機種版よりも遅れて登場することとなったWii U版新生“Most Wanted”ですが、Criterionの Alex Ward氏はこの遅れがWii Uのオンライン周りに関する状況がCriterionにとって明確でなかったことに拠るものだと述べ、オンラインプレイを含まないWii U版をリリースしたくなかったと説明しています。

また、この期間中にWii U版の独自要素でCriterion内部では“親子”モードと呼ばれる“Co-Driver”システムの実装が行われたとのことで、GamePadを併用した2人協力プレイや車間の移動を容易にするWii U専用のEasy Driveメニューなど、後発として十分なアドバンテージを備えていることが強調されています。

計30分強に及ぶWii U版Need for Speed: Most Wantedの滑らかなプレイ映像は以下からご確認下さい。