予てから噂されていたコンソール版対応も発表され、改めて注目を集めているBlizzardの人気シリーズ最新作「Diablo III」ですが、本日公式サイトにデザイナーのTravis Day氏が今後のアイテムとドロップの品質に絡む調整の将来的な方向性を提示する記事を投稿し、その先駆けとして次期パッチである1.0.8アップデートにて、未鑑定アイテムの一括鑑定オプションを導入すると明らかにしました。
また、氏はアイテムの希少性が強力なパワーに直結しているべきだというコンセプトを提示し、ドロップやアイテム性能に関する興味深い将来的な方向性を以下のように提示しています。
- 希少さとパワーが直結しているべきだと強調するTravis Day氏は、その顕著な例としてLegendary品の強化を挙げている。
- Legendary品の強化手法として、ドロップしたモンスターのレベルに基づくLegendaryアイテムのステータス値(DPSやアーマー値)ロールの導入を予定している。
- 例えば、63レベルのモンスターから“Heart of Iron”(※ ilvl30、アーマー値87~107)を入手した場合、ベースのアーマー値はArchon Armor並に引き上げられ、ベースステータスも63レベルでロールされる。これによってilvl63級のLeoric’s Signetをファームするといった選択肢が新たに登場する。
- こういった多用性や有用性の強化に伴い、レアアイテムのドロップ率を縮小させる計画が存在する。
- 但し、これはレアアイテムの入手機会を減らすというネガティブなものでは無く、数え切れない程の“良く無いレア品”をプレイヤーに提示したいと考えていないことを意味している。
- 来る1.0.8にて、一括鑑定を可能にする“Identify All”オプションを導入する。
- 1.0.7に導入されたアカウントにバインドされるクラフト品のように、オークションハウス以外のゴールド活用方法(外観カスタマイズの可能性など)を検討している。
- 新たに“targeted Legendaries”の導入を検討している。これは特定のモンスターが特定のLegendary品をドロップする可能性を増加させるもの。例としてButcherが“The Butcher’s Carver”をドロップしやすくなる。
- さらに、内部では各種ボスをそれぞれの難易度で初めて倒した際にLegendary品ドロップを保証する可能性についても議論が交わされた。
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