海外で安定した高評価を獲得し、遂にローンチを迎えた人気シリーズ最新作「Tomb Raider」ですが、かつてアンジェリーナ・ジョリーがララを演じた映画シリーズが、ゲームの最新作をベースにリブートされることが明らかになりました。
これはCrystal DynamicsのボスDarrell Gallagher氏がVarietyに明かしたもので、氏は2011年にシリーズの映画化権を取得したプロダクションGK Filmsとの提携において、“Tomb Raider”リブートに対するチャレンジを同じ視点で捉える良好なパートナーシップだと強調。互いに密接な作品を持つ事が双方にとって重要だと述べ、古いシリーズを継続させる映画作品は見たくなかったと説明しています。
今のところ、来る映画版がゲームの物語をどの程度反映させているか詳細は不明ですが、氏は映画版も若く経験の浅いララを描くと示唆しており、多くのスコセッシ作品を始め、先日アカデミー賞作品賞受賞したアルゴ、World War Zの製作でも知られる映画版“Tomb Raider”のプロデューサーGraham King氏も、ララが“ララ・クロフト”という存在になる以前の物語を描くつもりだと強調しました。
なお、Varietyの報告によると、映画版“Tomb Raider”の脚本は“アイアンマン”を手掛けたMark Fergus氏とHawk Ostby氏が書き進めているとのこと。
アンジェリーナ・ジョリーの印象が今もはっきりと焼き付いている映画版ですが、若きララによってかつてのイメージを見事に払拭したゲーム版と同様に、フィルムでもリブートを成功させることが出来るか、ララ役のキャストを含め今後の動向が気になるところです。
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