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Diabloシリーズの父として知られるDavid Brevik氏率いるGazillionのマーベルMMO「Marvel Heroes」ですが、本日IGNがBrevik氏の解説を収録したサイクロップスやコロッサス、スパイダーマン、ソーのゲームプレイをたっぷりと収録したコメンタリ映像を公開しました。

今回はこの映像に加え、先日発表された映画“Iron Man 3”の新スーツを含むアイアンマン用のスキンパック2種のトレーラーと、本日Polygonが公開したプレビュー記事から判明した新情報をまとめてご紹介します。

• アイアンマンの新たなFounder Packが2種発表、50年に及ぶコミックの歴史から選ばれた“Iron Man: The Armory Pack”と、映画アイアンマンシリーズとアベンジャーズのスーツを再現した“Iron Man Movie Star Pack”。
• 通常のARPGにおける多様なアイテムや装備を用意したLootシステムは、マーベルヒーロー達の世界観とキャラクター性に適合するとは言い難く、本作ではスパイダーマン用のWeb-Slingや、ストーム用のケープといった形でLoot品を取得し、それを利用し能力の拡張を行う。
• サーバ上には同じヒーローが存在可能。100名のプレイヤーがログインし、全員がウルヴァリンを選択すれば100体のウルヴァリンが存在することを意味する。
• 但し、その違和感を緩和するためのコスチュームシステムや多彩なビルドを実現するスキルツリーが用意されている。
• Brevik氏はギルドシステムの実装に興味を示している。
• 本作はF2Pモデルを採用しているが、無料のままでで十分にプレイ可能なLeague of Legendsのビジネスモデルを参考にしている。
• Marvel Heroesのリリースは2013年春を予定。