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先日、E3開催に向けプロモーションの再始動を果たしたスクウェア・エニックスの新作「Murdered: Soul Suspect」ですが、先ほど自分自身の殺人現場を目の当たりにする主人公Ronan O’Connorの姿を描いた新トレーラーが公開されました。

また、トレーラーの公開に併せて本作の概要を記したプレスリリースが発行されており、謎の殺人者によって辺獄へと足を踏み入れた主人公Ronan O’Connorが自らの安息を得るためにこの殺人者を裁くといったストーリーの概要や、超自然的な能力を駆使して舞台となるマサチューセッツ州セーレムを調査し、殺人事件の担当となった刑事の思考と行動に影響を及ぼすために生者の心を読むといったプレイ要素が記されています。

なお、今回の発表でも開発スタジオに関する情報が一切提示されていない“Murdered: Soul Suspect”ですが、お馴染みSuperannuation氏の発掘作業により、現在Visceralに勤務する環境アーティストZach Mangan氏がAirtight Games時代に本作の開発に関与していた旨がレジュメから発見（※ Mangan氏の公式サイトと現在も公開されているレジュメ）されており、Dark VoidやQuantum Conundrumの開発で知られるAirtight Gamesの公式サイトに掲載されている未発表タイトルが“Murdered: Soul Suspect”ではないかとの見方が有力視されています。