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記録的なセールスや来る新アップデート、続編“Class4”の動向にも注目を集めるUndead Labsのオープンワールドゾンビサバイバル「State of Decay」ですが、本日PolygonがスタジオのボスJeff Strain氏のインタビューを掲載し、現在開発が進められているサンドボックスモードをDLCとしてリリースする計画が進められていることが明らかになりました。

これは、Strain氏がSimCityスタイルのシミュレーションと評するサンドボックスモードの概要やディテールと共に明かしたもので、DLCが有料となるか、或いは無料DLCとしてリリースされるか、その決定は現在のところMicrosoftの手に委ねられているとのこと。

なおStrain氏は、従来のストーリー進行から解放され、世界の探索と生存を存分に追求できるサンドボックスモードに、プレイヤーのプログレッションを測定し評価する新しいツールが実装されることも明らかにしています。

また、インタビューでは来る続編についても言及が行われており、“Class4”の計画が現在ディスカッションの段階にあり、スタジオが“State of Decay”の開発に集中していることに加え、続編の開発が実現する場合には、現世代機ではなく、Xbox One用のタイトルになるとの見解も提示されています。

目立ったプロモーションが行われないまま、記録的なセールスを達成した“State of Decay”ですが、この大きな成功がサンドボックスモードやPC版、そしてMMO化が果たされる予定の“Class4”にどういった影響を与えるか、今度の動向に改めて注目が集まるところです。