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初代Quakeがリリースされた1996年からCEOとしてスタジオをまとめ、2009年のZeniMaxによる買収以降は社長としてビジネスを率いたTodd Hollenshead氏がid Softwareを退社したことがBethesdaのVP Pete Hines氏の報告から明らかになりました。

これは、Pete Hines氏がIGNに伝えたもので、Hines氏は退職の理由についてHollenshead氏が何らかの個人的な関心を追求すると決めたことによるものだと伝えており、Hollenshead氏が開発に直接携わりはしないものの、idの成功と氏の存在は常に一体だったとこれまでの功績を称え、今後の活躍を祈念していると伝えています。

なお、後任人事については明らかにされておらず、Rageのリリース以降、難産なDoom 4の開発に苦戦しているidの動向と続報に改めて注目が集まるところです。